2026年9月15~30日 写真展 & 講演会「甲斐扶佐義展「京都出町―道草の景色」」
甲斐扶佐義展「京都出町―道草の景色」
& 地域研究者3名(大石高典・小田なら・日下渉)による応答展示
写真展 「地域と関わる----写真家甲斐扶佐義との対話」
●日程:2026年9月15日(火)~30日(水) 平日8-20時/土日祝閉廊
●会場:東京外国語大学研究講義棟一階ガレリア
●趣旨:
写真家甲斐扶佐義は、喫茶「ほんやら洞」を経営する傍ら1970年代から現在に至るまで京都市左京区出町地区を中心に、人々の日常生活を撮影し続けてきた。「こどもシリーズ」や「動物シリーズ」など、京都の日常を写した作品群は、国内だけではなく、海外でも高い評価を得ている。近年では、欧州やインドなど海外にも滞在して撮影と個展を開催している。甲斐の写真撮影の方法論は極めてシンプルで、展示のタイトルにあるように地域の中で「道草」をしながら、出会った人々や光景を撮影するというものである。今回の展示では、出町地区で1970年代から2010年代にかけて撮影された作品60点を展示する。同時に、カメルーン、フィリピン、ベトナムをフィールドに活動してきた地域研究者3名が、自身の地域社会との関わりをテーマにそれぞれ10点程度の写真を展示する。以上を通じて、「地域と関わる」とはどのようなことか、写真を通じて捉えなおす場を作る。
講演会 甲斐扶佐義「ぼくはどのようにして写真家になったか」
●日時:2026年9月29日(火) 17:40 - 19:10
●会場:東京外国語大学研究講義棟102教室
●コメント:小田なら(総合国際学研究院)、日下渉(総合国際学研究院)
●趣旨:
写真展の締めくくりとして、講演会を実施する。甲斐扶佐義に、写真展の解題として京都出町地区との関わりをライフヒストリーとともに紹介してもらいます。そのうえで、写真家や地域研究者という立場を超えて、「地域と関わる」とはどういうことなのか、甲斐扶佐義と展示作品の解題を交えながら展示に参加する地域研究者3名とでラウンドテーブルをおこないます。
●連絡先:大石高典 E-mail: takanori[at]tufs.ac.jp ※[at]を@に換えて送信してください。
共催:東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)、大石ゼミ、小田ゼミ、日下ゼミ