2024年10月12日(土) イスラーム信頼学シビルダイアログ「クロスステッチとおしゃべり:刺繡でつながるパレスチナ」
イスラーム信頼学総括班は、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)、TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)との共催にて、シビルダイアログ「クロスステッチとおしゃべり:刺繡でつながるパレスチナ」を開催いたします。皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。 【要事前登録】
詳細
「イスラーム信頼学」では、学術成果の社会への還元を目指す一連のアウトリーチ活動を「シビルダイアログ・キャラバン」と呼んでいます。今回は、昨年10月より戦闘が続くパレスチナで母から娘へと受け継がれてきたパレスチナ刺繍をテーマに、パレスチナや世界の女性の手仕事について、NGO関係者・研究者によるトークセッションと、パレスチナ刺繍の模様を刺繍し、くるみボタンを作るワークショップを行います。クロスステッチの技法を用いたパレスチナ刺繍を体験し、登壇者や他の参加者との交流を楽しみながら、パレスチナの現在や世界の手仕事に、思いをはせてみませんか?
●日時:2024年10月12日(土)13:00~16:00
●場所:マルチメディア会議室(304)
●使用言語:日本語
●開催形態:対面(要事前登録、参加費無料)
●対象:小学生以上(低学年は保護者同伴。未就学児は参加不可)
写真撮影並びに写真の二次利用(ウェブサイト掲載など)に同意いただける方
●定員:先着順40名(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
●道具:主催者が用意いたします。裁縫・刺繍用ハサミをお持ちの方はご持参ください。
●申し込み:上記条件をご了解の上、こちらのフォームよりご登録ください。
※【満員御礼】受付を終了いたしました。キャンセルが出次第、再度受付を再開いたします。
●お問い合わせ:イスラーム信頼学プロジェクト事務局 connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp (※[at]を@に変えて送信してください。)
プログラム
13:00-13:05 | 挨拶・趣旨説明・登壇者紹介 司会:村瀬智子(東京外国語大学AA研 教務補佐) |
13:05-13:50 | トークセッション「刺繍でつながるパレスチナ・手仕事でつながる世界」 登壇者: 並木麻衣(特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC) ボランティア/元職員) 山本真希(パレスチナ刺繍帯プロジェクト主宰) 山本沙希(立教大学異文化コミュニケーション学部ポストドクトラル・フェロー、B03班研究員) |
13:50-14:00 | 休憩 |
14:00-14:15 | 刺繍の図案・作り方の説明 |
14:15-15:45 | 刺繍セッション「パレスチナの模様で作るくるみボタン」(90分) |
15:45-16:00 | 質疑応答・コメントのシェア |
共催:
科研費学術変革領域研究 (A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823);東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研);TUFSフィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)