2023年10月21日(土) 座談会「Fieldnetでつながろう:フィールドワーカー、フィールドにもどる」
2023.08.21 update
コロナ禍を経てフィールドやフィールドワークに何か変化があったのでしょうか。多くのフィールドワーカーが抱くこの疑問について、本座談会では、地域や専門の異なる登壇者の話題提供をもとに考えていきます。調査で訪れる社会の側の変化、関係する公的機関の側の変化、調査の技術に関する変化、対象そのものの変化など、フィールドワークをめぐるさまざまな話題を通して、フィールドへの新たな向き合い方を模索します。
●日時:2023年10月21日(土)13:30- 16:00
●場所:Zoomによるオンライン
●プログラム:
13:30. 太田信宏(AA研所員) 「Fieldnetからの挨拶」
13:35. 足達太郎(東京農業大学) 「生きるためのフィールドワーク:アフリカ・農学・昆虫学」
13:50. 近藤康久(総合地球環境学研究所) 「Archaeologistics: オマーンにおける考古学調査のロジスティクスとコロナ禍」
14:05. 早川裕弌(北海道大学) 「フィールドワークとリモートワークがつながる未来?」
14:20. 藤田護(慶應義塾大学) 「コロナ禍を経てアンデス先住民言語の調査を続ける」
14:35. 宮本万里(慶應義塾大学) 「Covid-19とブータン:どこへ向かうのか?」
14:50. 休憩
15:00. 全体討論
16:00. 閉会挨拶
司会:品川大輔(AA研所員)
参加費:無料
事前登録が必要です。申し込み期限:2023年10月20日(金) 23:59
使用言語:日本語
共催:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo)