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2022年度フィールドネット・ラウンジ企画「フィールドワークってなんだ?: 異分野方法論談議(霊長類学・言語学・ 歴史学・人類学)」

2022.11.09 update

【オープニング】

13:00-13:05. フィールドネットからの挨拶

谷口晴香(AA研) 「趣旨説明」

【第一部】各分野のフィールドワークの紹介

霊長類学のフィールドワーク紹介

13:05-13:25. 谷口晴香(AA研) 「積雪地のニホンザルのアカンボウはどのように冬を越すのだろうか?」

13:25-13:45. 杉浦秀樹(京都大学野生動物研究センター) 「ニホンザルの声のやりとりを野外で調査する」

言語学のフィールドワーク紹介

13:45-14:00. 青井隼人(東京外国語大学) 「彼らはどうやってその母音を発音しているのか:沖縄県宮古郡多良間村での器械音声学的調査」

14:00-14:15. 古本真(AA研) 「とりあえず行ってから考える:ザンジバルでのスワヒリ語の方言調査」

14:15-14:20. 休憩

歴史学のフィールドワーク紹介

14:20-14:40. 守田まどか(AA研) 「イスタンブルで史料の海にとびこむ」

人類学のフィールドワーク紹介

14:40-15:00. 吉田優貴(AA研) 「ケニアの聾者/聴者との民族誌的フィールドワーク〈私の場合〉」

15:00-15:10. 休憩

【第二部】談議

15:10-16:00. 質疑応答と談議

参加費:無料

場所:オンライン会議室

問い合わせ先:谷口晴香 taniguchi8[at]aa.tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください)

使用言語:日本語

共催:AA研,東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズTUFiSCo,科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」(研究代表者:河合香吏(AA研所員)課題番号:19H05591),科研費基盤研究(C)「ケニアの聾/聴者の相互行為態に関するヴィジュアル・メソッドを用いた民族誌的研究」(研究代表者:吉田優貴(AA研研究機関研究員)課題番号:20K01189)