ヨルダン&オマーンのおやつ天国
2024.02.29 アラビア語,オマーン,ショートビジット,ヨルダン,派遣留学
どうも、顔の見えない女です。人間ご飯を食べてもお腹は空くもの。それに甘いものと好きなものは別腹。食べたいものを食べたいときに食べておかないと後悔するのが外国滞在中というものです。そこで今回は私が今まで食べてきた数多のおやつの中から、是非とも食べて頂きたいおやつをご紹介します。是非最後までお付き合い下さい。
シャワルマラップサンド:
ヨルダンとオマーン両方で発見。ご存知みんな大好きお手軽ファストフード。スパイスでじっくり焼いた鶏肉をパンで巻いてガブリ。お肉なので貧血が心配の時や運動後、甘いものを控えたい時や無性にお腹が空いている時におすすめ。オマーンではIKEAのカフェにもあるので、お買い物ついでにお試しあれ。
チョコ掛けチーズケーキ:
オマーンのおしゃれなカフェによくある。チョコの濃い甘味がチーズケーキの爽やかさに絶妙にマッチ。これまたオマーン人の大好きなカフェラテと一緒に頂けば気分はもうオマーン人。
イチゴアイスとグアバアイス:
ヨルダンとオマーン両方で発見。スーパーのアイス。イチゴアイスはカップ、グアバアイスは棒付き。プレミアムアイスの部類に入るので少々お高めだがその分美味しい。やる気の出ない金曜日の午後におすすめ。
ソースてんこ盛りフライドポテト:
6種類のソースから好きなものを選んでかけるフライドポテト。全部かけても、好きなものだけかけても。授業が伸びた日のご褒美に。
クナーファ:
ヨルダンとオマーン両方で発見。レシピも味もお店ごとに違うが、小麦粉で作った細かい生地と乳製品を使っているのだけは共通。焼きたては絶品。生地の中身はチーズだったりクリームだったりする。稀にすごく重いもの、油の濃いものがあるので注意。
炭火焼きバーベキュー:
注文を受けてから目の前で焼いてくれる串焼き。鶏肉もマトンもある。辛いソースはお好みで。タンパク質のみでカゼインもグルテンも関係ないので、糖質制限中や運動後、ダイエット中、ストレスが溜まった時のおやつにおすすめ。ただし夜営業のみのお店が殆どなので、夜中のおやつになってしまわないよう注意。
サンドイッチ:
様々なタイプがどこにでもある。ポテチサンドなど日本人から見たら衝撃を受けるものも。ジャムやピーナッツなど甘いサンドイッチは、実はそんなにない。
マンゴーパッションジュース:
注文を受けてから作ってくれる生搾りマンゴーの甘さとパッションフルーツの香りが絶妙。気が抜けた時のエネルギー補給に。
スーパーのプリン:
ヨルダンとオマーン両方で発見。お惣菜売り場のものは大きい上に無添加。日本のものよりあっさりしている。足が早いので買ったその日のうちに完食しましょう。
チーズクラッカー:
サクサクのチーズ味のクラッカー。ヨルダンでは留学生の間で結構人気だった。塩分補給に。
ムハラベーヤ:
ミルクプリン。パンナコッタとはまた違い、ゼラチンも卵白も使っていないのでかなり柔らかい。ナッツが載っているものが殆ど。後述のライスプリンもこの名前で呼ばれることがある。ローズウォーターを使っていることが多く香りは甘め。味もクリーミーかと思ったら意外にさっぱり。
ライスプリン:
日本人には想像がつきにくい、クリーム味のお米。卵不使用。お米の粒の食感が面白い。最初はまさかと思ったが、一度知ってしまえばやめられない。
チキンナゲット:
手軽につまめる。大抵フライドポテトとセットで売っているので気分はお得。
日本にない味のマックフルーリー:
日本では期間限定商品のキットカット味が、ヨルダンとオマーンでは通年商品。期間限定味でチョコバー「ライオン」味や、ブラウニーの載ったハーシーチョコ味もあった。マクドナルドは日本と同じ感覚で頼むとすぐに結構な金額が吹っ飛ぶので、ここぞという時のご褒美やプチ贅沢に。
パイナップルバーガー:
ジューシーなパイナップルでパティがさっぱり頂けるご褒美バーガー。ベーコンは入っていないが食べ応え抜群。姉妹品のザクロバーガーも。
いかがでしたか? 外国滞在中食欲は尽きないもの。しかし何を食べれば良いかは迷ってしまうもの。そんな悩める皆さんの参考に、少しでもなれば幸いです。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、今日はここまで。お付き合い頂きありがとうございました!
※写真はヨルダンのレストランのアイス。上がマンゴー、下がイチゴ。