来る5月30日(木)作家でマンガ家の小林エリカさんをお招きして講演会をおこなう。
小林エリカ講演会 「この気持ち いったい何語だったらつうじるの?」
日時: 2013年5月30日(木)16:00~17:30
場所: 101教室
共催: 総合文化研究所
小林エリカさんは、イラスト、コミック、小説、映像とジャンルを軽やかに越えて才能を発揮しているアーティスト。世界を旅して、ザロ・ザメンホフ(エスペラント語の創始者)、ミカロユス・チュルリョーニス(リトアニアの画家・作曲家)、多和田葉子(日本の作家)、イサク・ディーネセン(デンマークの作家)、マフムード・ダルウィーシュ(パレスチナの詩人)、ヴィスワヴァ・シンボルスカ(ポーランドの詩人)らについて考察している。
著書 『親愛なるキティーたちへ』 では、アンネ・フランクと父・小林司と自分自身の3つの日記を重ね合わせることによりさまざまな場所と時を幾重にも交錯させ確かな詩的世界を創りあげている。
現在、ウェブ上で放射能の歴史をめぐるコミック「光の子ども」を連載中。