5月2日(水)ラ・フォル・ジュルネの前夜祭に、3年ゼミ生ともども招待していただいた。
雨の中たくさんの人が来ている。屋外ステージでは、ジャズ風にアレンジした『展覧会の絵』がこんな楽しい出し物になっていた。
前夜祭コンサートはチャイコフスキー、ストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチという練られた構成で、とくにセルビアのピアニスト姉妹、リディア&サンヤ・ビジャークによるストラヴィンスキー『春の祭典』第2部「生贄の儀式」(4手ピアノ) 要するに連弾だが、これがもう華麗で絶妙!
5月4日(金)私たちのキッズ・プログラムも無事終了した。
前の日に、リャードフ「魔法にかけられた湖」の7分半の演奏に民話「うるわしのワシリーサ」の朗読をかぶせるリハーサルをしておいたので、本番はエンディングがぴったりうまくいった。
芸大の皆様、素敵な演奏ありがとうございました!
ソプラノの坂井田麻実子さん(左から4人目)、テノールの小林大作さん(いちばん右)による白鳥の王女とグヴィドン王子のデュエットも素晴らしかった。今も耳に残っている。