現在公開中のドイツ映画についてのお知らせです。
2013年1月19日より、ドイツ映画『東ベルリンから来た女』が公開されています。
ベルリンの壁の崩壊前夜の1980年の東ドイツを舞台に、東西東ドイツに生きる人々の葛藤を、
美しい東ドイツの風景とともに描き出した秀作です。
この映画は、2012年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)を受賞し、また、2013年アカデミー賞
外国語映画賞のドイツ代表作品となるなど、本年度のドイツを代表する映画です。
興味のある方はぜひ映画館に足をお運びください。
「東ベルリンから来た女」(原題:BARBARA)
監督:クリスティアン・ペッツォルト
出演:ニーナ・ホス、ロナルト・ツェアフェルト、ライナー・ボック
2012年/ドイツ映画/ドイツ語/105分
上映場所:渋谷 Bunkamura ル・シネマ、川崎チネチッタ 他
なお、渋谷 Bunkamura ル・シネマでは、アフタースクール割引制度により、
学生証提示で平日の3回目の回が1,000円で観られるそうです。
映画の詳しい情報は、映画公式サイトをご覧ください。
ドイツ語教育準備室