ドイツのコンスタンツ大学で言語学の研究をしている卒業生から実験協力の依頼がありました。11月20日までにお願いしたいとのことですが，時間のかかる実験でもないので，多くの方にご協力いただければ幸いです。
成田 節
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こんにちは。2007年度ドイツ語専攻卒業で、現在コンスタンツ大学に所属している浅野友紀です。
コンスタンツ大学での心理言語学に関する実験に参加していただけませんか。
実験は、パソコンで簡単に行え、10分弱で終わります。日本人母語話者のデータを必要としています。
ご協力していただけるようでしたら、コンスタンツ大学の以下のウェブサイトにあるジップファイルをダウンロードしてください。実験のプログラムはパソコンにインストールする必要がなく、解凍したジップファイルの.exeファイルを開けば自動的に始まります。実験後はプログラムをゴミ箱に捨てていただければ結構です。もちろんウイルスなどは決して入っておらず、安全で、パソコンに何の影響もありません（インストールする必要がないためです）。
Windows XP/7 Version:
http://ling.uni-konstanz.de/pages/home/asano/pretest_jp/pretest_win.zip
Mac OS X Version:
http://ling.uni-konstanz.de/pages/home/asano/pretest_jp/pretest_mac.zip
ご希望であれば、実験に参加していただいた後に結果と実験の意図をご説明します。
もしご協力いただける場合、11月20日までに行っていただけると助かります。
------実験の説明------
これから実験の説明を始めます。
課題は、あるノンセンスワードを聞き、その音から一番始めに思いついた日本語の(名詞に限らず)単語を記入することです。
プログラムを開くとまずは音楽が流れます。まずは音量を調節してください。音量調節のボタンにマウスを動かすと「アルトパルランテ」というテスト用のサウンドが流れます。ちょうどよい音量に設定してください。
そして年齢、母語、性別の欄をそれぞれうめてください。
設定が終わったら next のボタンを押してください。実験が始まります。
それぞれの単語は一度だけ聞いてください。ですから日本語の単語を記入する前に next のボタンを１回以上押さないでください。
思いついた単語は、ノンセンスワードを聞いたあとになるべく早く記入してください。ひらがなや漢字、カタカナで記入してください。記入した単語はスペースやエンターで確定しなくても構わないので、記入したら next のボタンを押してください。
実験は10分以下で終わります。終わったらデスクトップに「experiment_result....html」というファイルが作られます。このファイルを yuki.asano@uni-konstanz.de にメールで送ってください。
なお実験結果のファイルには実験中に記入していただいた情報以外は何も含まれません。実験結果は匿名で分析し、コンスタンツ大学心理言語学科の私のプロジェクトにのみ使用されます。
もし質問があったら始める前にメールをください。メールを読んでからすぐに回答するようにします。
ご協力どうもありがとうございます。
浅野友紀
(Academic Staff / PhD Student)
University of Konstanz, Department of Linguistics
Tel: +49 7531 88-4754
Email: Yuki.Asano@uni-konstanz.de
Website: http://ling.uni-konstanz.de/pages/home/asano/index.html