『外国語教育研究』(JAFLE
BULLETIN) |
第9号(2006年11月10日) |
●論文 論文 CEFRの日本人外国語学習者への適応可能性 リーディングのCan-do statementsの妥当性の検証 |
●研究ノート 短期集中コースにおける日本語の音声指導 赤木 浩文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43-55 大学生の英作文に見られる語彙に関する研究: ネットワークを活用したフランス語発音教材開発の一段階 授業をとおした多言語コミュニケーションのすすめ(1) |
●シンポジウム 検定試験と外国語教育 (詳細はこちら) 司会 川口 裕司 100 基調講演 英語検定の現状と外国語検定への新たな提案 伊藤 嘉一・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 101-103 フランス語能力検定試験と言語能力評価基準 富盛 伸夫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 104-115 日本語能力試験について 荒川 洋平・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 116-120 〈ハングル〉能力検定試験――その背景と展望 野間 秀樹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 121-128 自由討論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 129-136 |
●書評 日本大学文理学部叢書3 『中国語の学び方・教え方―中国語科教育法概説―』,輿水 優, 平井 和之・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 137-141 『アジアにおける子ども中心の英語教育』 Teaching English to Children in Asia, David Paul, Hong Kong : Longman Asia ELT 長谷川 淳一・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 142-146 |
編集後記
『外国語教育研究』 第9号をお届けします。前号の編集後記でも触れましたが、本学会は徐々に会員数が増え、大会での研究報告が質量ともに充実しつつあります。第9回大会では12件の研究報告があり、第10回大会にも多くの発表申し込みがありました。このまま研究報告が増え続ければ、大会を2日間にしようという意見やシンポジウムの時間を検討すべきだという意見が理事の中から早晩出てくるものと思いますが、そうした声は本学会の運営にとって大変ありがたい悩みでしょう。現在、事務局を東京外国語大学に置いているためか、毎年、附属図書館に本紀要の閲覧と複写の申し込みがコンスタントに寄せられるようになっています。今後も皆様の協力を得て、さらに本学会を発展させるために努力したいと思いますので、変わらぬご支援をいただけますようお願いいたします。 |
外国語教育研究 第9号 JAFLE BULLETIN ISSN :1348-7639 2006年11月10日発行 ______________________________________ 発行 外国語教育学会 代表者 富盛伸夫 事務局 東京外国語大学 川口裕司研究室 〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 ________________________________________ 印刷 日本ルート印刷出版株式会社/AKサトウ TEL 03-3631-3861 〒135-0007 東京都江東区新大橋 1-5-4 永谷ビル1F |