1999年度 文化構造論演習U (山口裕之)

第7回 <画像(2)、OCR、HTML入門 (3)>資料


(1) データのアップロード

自分のハードディスク内にとりあえず「ホームページ」(HTMLのファイル群)ができたところで、WWW上で公開するためには、次にそれらをサーバにアップロードする。アップロードする前に、それらのページがすべて正常に作動するかどうか、自分のハードディスク内でチェックしておくこと。

ここでは「FTPエクスプローラ」というソフトウェアを用いてやってみる。

  1. Windowsの「スタート」→「ホームページ関連ソフト」→「FTP Explorer」を選択。
  2. FTP Explorerの「接続」のウィンドウがでたら、大阪市立大学文学部サーバを選択して、「接続」をクリックする。(注:初めての場合、「追加」を押してまず接続するサーバに関する情報を入れておく必要がある)
  3. 接続すると、自動的に文学部サーバ内の自分のディレクトリが表示される。
  4. Windowsの「スタート」を右クリックして「エクスプローラ」を選択。「エクスプローラ」から、Gドライブ内に作成した「Public_html」のファイルを選択する。
  5. 画面上に、「FTP Explorer」と「エクスプローラ」を左右に同時に見ることができるよう並べる。
  6. 「エクスプローラ」内のPublic_htmlのフォルダをドラッグして、「FTP Explorer」内の自分のディレクトリ上で手を離す。すると、自動的にサーバにPublic_html以下のフォルダ・ファイルが全てサーバにコピーされる。

以後、必要なファイルのみ更新する場合は、ほぼ同じ手順で、必要なファイルだけ、手元のハードディスクからサーバにコピーする。


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