@伝統的方法(図書館の利用)
A書籍のオンライン検索
<図書館>
大阪市立大学学術情報センター http://libhome.media.osaka-cu.ac.jp/
国内図書館リンク集
日本国内の大学図書館関係WWWサーバ http://www.libra.titech.ac.jp/libraries_Japan.html
AFF Research Information Center http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opac.html
NACSIS Webcat http://webcat.nacsis.ac.jp/
<書籍の通販・検索ホームページ>
丸善 http://www.maruzen.co.jp/
紀伊国屋 http://www.kinokuniya.co.jp/
三省堂 http://www.books-sanseido.co.jp/
トーハン「本の探検隊」 http://tohan.gsquare.or.jp/
図書館流通センター http://www.trc.co.jp/trc-japa/index.asp
クロネコヤマトのブックサービス http://www.bookservice.co.jp/
Amazon.com http://www.amazon.com
<古書>
日本の古本屋 古書情報 http://www.kosho.or.jp/
Guide of Internet Oldbook Stores http://kbic.ardour.co.jp/~newgenji/oldbook/top.html
Bizseek http://www.bizseek.gr.jp/
<その他 (個人ホームページ)>
「愛書家ホームページ」 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/namaste/book.htm
その中の「書籍・出版関連リンク集」 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/namaste/book_l2.htm
非常に充実している!
Bオンライン情報収集
<サーチエンジン>
ロボット検索型
Yahoo! Japan http://www.yahoo.co.jp etc.
カテゴリー型(ディレクトリ型)
goo http://www.goo.ne.jp etc.
<サーチエンジン・リンク集>
日本のサーチエンジン一覧 http://www.sci.co.jp/escape/members/abe/search/
サーチエンジンリンク集(宮城教育大学の学生) http://csr200.ipc.miyakyo-u.ac.jp/users/c8966/links/search.html
<学術的リソース集>
ARIADNE http://ariadne.ne.jp/
Alta Vista (Japanese) advanced serch http://altavista.dec-j.co.jp/advanced.htm
@文献学的な約束事
詳しくは、「参考資料」の中の<伝統的なもの>参照
文献の表示
日本語文献の場合、地名は省略し、出版社名を表記する。
例:
横江文憲『ヨーロッパの写真史』白水社、1997年。
レナート・ポッジョーリ『アヴァンギャルドの理論』篠田綾子訳、晶文社、1988年。
山口裕之「地域研究としてのドイツ研究」、『人文研究』(大阪市立大学文学部紀要)第50巻第12分冊、1998年、157-176頁。
欧文文献は国によって、場合によって、多少スタイルや表記の仕方が異なる。出版社は省略する場合もあるが、自分自身のためには、必ず表記しておくべき。雑誌論文の場合には、掲載されている号やページも記録しておく。
例:
Yates, Frances. The Art of Memory. Chicago: University of Chicago Press, 1966.
Fredric Jameson, The Political Unconcious: Narrative as a
Socially Symbolic Act (Ithaca and London, 1981)
Mitchell, W. J. T. "Spatial Form in
Literature: Toward a General Theory."
Critical Inquiry 6:3 (Spring 1980)
Ferdinand Alquié, Philosophie du surréalime, Flammarion, 1955.
Fuchs, Eduard, Illustlierte Sittengeschichte vom Mittelalter
bis zur Gegenwart, Leipzig 1912.
Norbert Bolz, Am Ende der Gutenberg Galaxis. die neuen
Kommunikationsverhältnisse, München: Fink, 1992.
Manfred Schneider, Luther mit Mcluhan. Zur Medientheorie und
Semiotik heiliger Zeichen. In: Kittler/Schneider/Weber(Hrsg.), Diskursanalysen 1: Medien, Opladen: Westdeutscher Verlag, 1987, pp.13-25.
A伝統的な方法
<ノート>
欠点:順序を変えることができない→ルーズリーフなどによるファイリング
<カードとカードボックス>
・カードの機能:内容的な整理とインデックスの作成→必要に応じた分類
・各カードに文献を表示し、キーワードとともに要約
・論点ごとのインデックスの作成
・キーワードは、論点による分類と他のカードへの関連づけとして機能
欠点:
・2カ所に同時に分類できない
・必要なカードの検索がすぐに行えない場合がある
Bコンピュータの利用
<ワードプロセッサの利用>
アドバイス:
・基本的にひとつのファイルを一枚のカードとする。
・内容とともに、「タイトル」、「日付」、「キーワード」、「関連項目」などのインデックス情報をはじめに記載する。
・そのファイルを収納すべきディレクトリの位置、構造をあらかじめ効率的なものとして考えておく。
・合理的なファイル名をつける−−わかりやすい、分類に適している、他のファイルとの関係がはっきりしている、長すぎない、できるだけ半角アルファベット、数字、許された記号のみを用いる。
・リンクを積極的に活用する
・できれば、各ファイルへとリンクしたインデックスファイルを作る。(目次+索引)
・フォントの大きさ、書体、色、マーカーなどもきわめて効果的
・MS Wordで長大なファイルの場合、アウトライン表示にして、そのファイルの目次を作成
<ディレクトリ構成(分類・階層化)の考え方>
・できるだけあとからの修正を行わないで済むように、基本的な形は決定的なものにする。
・基本的には現実生活において自分自身が頭のなかで行っている分類・階層化を視覚化する。
・後から追加されるディレクトリ(フォルダ)も、前の構成の原則にしたがって拡張できるようにする。(例えば、年毎のフォルダ、分野の拡張など)
・ディレクトリ名(フォルダ名)は、コンピュータがクラッシュした場合、MS-DOS上でのデータの救出の容易さを考えて、できるだけ半角英数字と許された記号のみを用いるようにする。
・リンクされているファイルや、そういったファイルを含むフォルダは、原則的に他の場所に移動しない。移動した場合は、リンクを張り直す。
<コンピュータ内のファイル検索>
・ディレクトリの分類・階層化が合理的で自然なものであれば、探しているファイルにより簡単にたどり着きやすい
・Windowsの「スタート」→「検索」→「ファイルやフォルダ」で、覚えているファイル名(の一部)、ファイルの種類、日付などの情報から探す。
・Wordの文書ファイルの中から、特定のファイルを探す場合:
Wordの「ファイル」→「開く」→「ツール」→「検索」で必要な条件を入れる
*課題:各自のテーマにしたがって、文献のリストアップ、オンライン上の情報収集、またそのリスト作成(MS Word)
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