2004年度 ヨーロッパ文学T 講義
「テクストの中の都市・テクストとしての都市」 レポート
テーマ:
授業との連関において、以下の二つの課題のうち、いずれかを選ぶ。
- (1) ある都市について論じる(批評的・論文的なものに限らず、創作的なもの・文学的なものでもよい)
- (2) ある(できるだけ)実在の都市を背景とした文学、映画その他について論じる
とくに(1)については、断片を再構成したモザイク像という連関から、文字テク
ストでなく、ハイパーテクストという表現手段もありうる。あるいは、紙の写真集でもよい。ただし、単なる写真の羅列でなく、それらが全体としてある像を構
築するように構成すること。(コンセプトを伝える補助手段として、やはりある程度の文字は必要)
字数/ボリューム:
文字テクストの場合、6000字程度。その他のメディアの場合、それにほぼ相当すると思われるボリュームで。
期限:
8月15日(日)
提出方法:
- (1) メールにファイル添付で送付 hiro.yamaguci@tufs.ac.jp
- (2) ハイパーテクストの場合、URLをメールで上記アドレスに知らせる。
- (3) 現物を送付する場合、上記アドレスにメールして、私の自宅住所を問い合わ
- せてください。
その他:
- (1) 「レポートを受け取りました」という私からのメールが来ることを必ず確認すること。特にその後旅行などでいなくなる場合、気をつけてください。
- (2) 提出されたものでゼミ論集を作る予定です。(少なくとも、私のHP上に掲載することになります。ちなみに過去のレポートもみることができます。)

