2004年度 ヨーロッパ文学T 講義


授業題目名: テクストの中の都市・テクストとしての都市

開講時間

前期水曜・2限

授業の目標

都市について語るさまざまなテクストを通じて、都市がテクストとして表象され、またテクストのうちに表象されていく、そのあり方を考察する。さまざまな都市論のアプローチにふれる。ほとんどベルリンについてのテクスト・映画を取り上げる予定。

テクスト・参考文献等

予定しているテクスト・映画:

成績評価の方法

授業への参加(出席・発表担当・ディスカッション)およびレポートによって評価。出席は重視する。創作的なレポートも可。

受講上の注意

授業の内容・計画

冒頭の2、3回の授業で、都市を語るということがどういう行為であり得るか、ということについて考えてみたい。
それに続き、担当者を決めて、主に20世紀初頭のベルリンについての以下のテクスト・映画(予定)を扱う。