2020年の研究活動  

日本台湾学会22回大会 オンライン・シンポジウム
台湾総統選挙の四半世紀

台湾で初めて総統直接選挙が行なわれた1996年から今年1月の第7回目の選挙まで25年,四半世紀の時が過ぎた。4年に1度,1人1票で台湾の最高権力者を選ぶこの選挙は,台湾の政治,社会,そして対外関係に大きな影響を与えた。本シンポジウムでは,総統選挙を台湾研究の1つのテーマと位置づけ,多方面からの掘り下げた検討を試みる。

 第1部 2020年5月30日(土)13:00-16:00
 第2部 2020年5月31日(日)14:00-15:30
 配信:早稲田大学台湾研究所YouTubeチャネル
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  • 1月31日 日本台湾学会定例研究会で「2020年台湾総統選挙の分析」報告

    日時:2020年1月31日(金)17:20-20:20
    場所:早稲田大学3号館 3階 305室
    司会:若林 正丈(早稲田大学)
    報告:小笠原 欣幸(東京外国語大学)
    討論:松田 康博(東京大学)
    概要:総統と立法院の2つの選挙結果をどう解釈するか,各種の数字を掘り下げて今回の選挙の意義を提示する。また,台湾の選挙を予測する独自モデルについて紹介する。
    共催:日本台湾学会,早稲田大学台湾研究所,科研基盤A(松田康博代表)

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  • 2月15日 「現代ビジネス」に拙稿 「新型コロナウイルスの影響はあるか……総統選挙を終えた台湾のこれから」 が掲載されました。
    台湾総統選挙と今後の展望を論じ,最後に新型コロナウィルスの影響を指摘。








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