総合科目Z
東京外語会(同窓会)寄附講座
地球社会に生きる ─ 社会人からのメッセージ (国際協力)
講 義 計 画
1学期 月日 講師 語科 卒業年度 勤務先 テーマ高橋 正明 東京外国語大学 はじめに 4月22日中村 恵 F 1983 (S58)日本国連HCR協会プロジェクト・マネージャー 5月6日花田 麿公 M 1962 (S37)元モンゴル大使 5月13日井上 正幸 U 1972 (S47)文科省国際統括官、日本ユネスコ国内委員会事務総長 5月20日淡野 武司 S 1964 (S39)元三井物産(株)プロジェクト金融部長 5月27日井上 礼子 F 1971 (S46)アジア太平洋資料センター 6月3日寺田 朗子 F 1975 (S50)国境なき医師団日本会長 6月10日
久保田 穣 IN 1959 (S34)元パキスタン大使 6月17日田中 哲二 C 1967 (S42)キルギス大統領顧問、中央アジア・コーカサス研究所長 6月24日倉持 寛子 Po 1958 (S33)元JICA、元チリ政府女性庁顧問 7月1日箱山 富美子 F 1968 (S43)元ユニセフ・ヌァクショット事務総長、藤女子大教授 7月8日永武 ひかる Po 1981 (S56)国際写真家 7月15日中川 博之 Po 1962 (S37)日本ウジミナス社長 7月22日高橋 正明 S 1971 (S46)東京外国語大学 まとめ
課題
1.毎回のレポート(A4一枚以内)
(1) どのような問い(問題提起)が立てられるか。
(2) それに対して、とりあえず、自分はどのような答(仮説)がありうると思うか。
次回の授業時に提出する。
2.最終レポート
これまで立てた問いの中で(あるいは新たに立てても良い)もっとも重要と思われるものを選び、そうした問いに対して答えていると思われる書物を一冊選んで読む。
(1) 著者はどのように答えているのかを紹介する。
(2) 著者の答えと自分の答えを突き合わせながら、著者の答えについて論じ、評価する。
その際の評価ポイントは以下の通り。
a. 著者の答えはどれほど評価できるか。著者の答えは独自性、斬新性の面で優れているか。
b. そうした答えを導きだす上で、著者はどれほど説得的な議論を展開しているか。論理の展開の仕方、資料の利用の仕方はどのように評価できるか。