小川英文研究室ゼミ・ガイダンス日程と心得  小川ゼミ案内へ
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フィリピン語2年生のみなさん、

 先週、3年生の先輩方が企画してくれたゼミごとのガイダンスはいかがでしたか?参考になったことと思います

これまでは個別に行われていたものが、2年生全体を対象として行われたので、これからも毎年実施してもらいたいものです。3年生のみなさんには感謝します。

 来年度のコース、ゼミ、指導教官を選ぶためのガイダンスの日程が掲示されています。

ガイダンスはコース別に行われますので,掲示で日時と場所を確認しておいてください。

 すでに何度もお知らせしているように、書こうと考えている卒論のテーマと見合った

分野の教員を、指導教官とするよう、この夏休みに進路について考えてください。
 
 教員個別のガイダンスの日程も発表されています。個別ガイダンスの際には、

アカデミック履歴書(自己紹介文)をしっかりと作成して、持参しましょう。

 自分の卒論テーマに見合った教員の研究分野を各コースのホームページで検討し、

指導教官候補を2、3名、選んでおいてください。ゼミには定員がありますので、

入れない場合がありますから、2、3人候補を自分なりに選んでおくことが肝要です。

 そうして後期の授業が始まったら、候補とした教員の授業をのぞいてみることも必要です。

「この人だと思っていたんだけど、なんか違った」では、最悪です。

 さらに、3年になって履修する演習の授業は、指導教官の演習だけを履修するのではなくて、

少なくともあと1つくらいは候補に選んだ教員の演習を履修するようにしましょう。


2001年 ゼミガイダンスのお知らせ
フィリピン語2
年生のみなさん、指導教官選択については問題なく終わりましたでしょうか?
小川を指導教官として選択した人は7名でした。希望する指導教官に付くことができたら、
つぎは3年生に向けて自分のテーマを掘り下げて行ってください。それについては春休みの課題
としてレポートを書いてもらいます。
また、指導教官の講義、演習以外にも、関連する分野の教官による講義や演習もあと
2、3つは履修しましょう。



テーマや進路についての個人面談、授業参観は引き続き実施しています。

小川との個人的面談:毎週木曜日の2時40分〜4時20分、637研究室

また授業にも出て来てください。小川の専修専門の授業は

木曜5限で645教室、

金曜4限の710教室、

金曜5限の642教室です。

 

 

導教官選びについての注意;

指導教官選びに際しては、全体のガイダンスでの説明のほかに、お目当ての先生のオフィスアワーを調べて、直接相談に行きましょう。その時には少なくとも自分がやりたいテーマはなんなのか、そして卒業後の進路としてどのような夢を描いているのかをA4、1枚にまとめて、コピーをとって先生に渡しましょう。

指導教官候補には少なくとも3人くらい選んで、直接話しを聞きに行ってください。

しかし直接面談に行く前に、小川にテーマと指導教官候補を報告してください。悩んでいる人には相談にのりますから。

いま一度、指導教官選びの心得をまとめると、

1.  自分がどのようなテーマに関心をもっているのか、そしてそのテーマについて文献はどれだけ集めているのかをA4、1枚にまとめる。その際、卒業後の進路についてどのような夢をもっているかも書き添える。

2.  自分の関心領域を研究している教官にはどんなひとがいるのか、ゼミ案内から探す。その際、3人の候補をあげておく。それらの教官のオフィスアワーや授業の時間を調べる。

3.  A4、1枚にまとめたものと指導教官候補を小川に報告、相談する。

4.  指導教官候補に直接面談する際には、自分のテーマ、文献目録、将来の夢をA4、1枚にまとめたものをもって行き、そのテーマで指導が受けられるかどうか相談する。

最後に;
卒論が必修になってはじめてのケースですが、なかなかテーマ設定と将来の進路とのはざまで悩むことも多いかと思います。そのときは気軽にメールや直接、わたしに相談してください。ではまた。

kidlat@tufs.ac.jp