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花  薗    悟(satoru hanazono, Ph.D.)

◆出身地、居住歴、学歴、職歴など

1967 三重県松阪市うまれ、1978年まで同地 [松阪市立花岡幼稚園、 同市立花岡小学校〜1978.3](父は兵庫県神戸市うまれ・主に同地そだち(幼少時満州国撫順市) 、母は大阪府大阪市うまれ・大阪市/池田市育ち)

 1978−1997 東京都東久留米市(東久留米市立第五小学校、同市立南中学校、東京都立武蔵野北高等学校卒業)
 1997−2001 大阪府池田市
 2001年-   東京都都下在住

・学歴
1992.3東京外国語大学外国語学部日本語学科卒業
1997.3東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了
1997.4東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程進学
1997.4東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程中退
1997.5大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士後期課程入学
1997.10奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科特別研究生(〜1999.9)
2000.3大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了、博士(言語文化学)

・職歴
2000.4〜2001.3大阪外国語大学、大阪府立大学、園田学園女子大学非常勤講師
2001.4〜2008.3東京外国語大学留学生日本語教育センター専任講師
2003.12金沢大学文学部非常勤講師(集中講義)
2005.4〜2009.3東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程兼担(言語応用専攻日本語教育学専修コース)
2008.4〜現在東京外国語大学留学生日本語教育センター准教授
2009.4〜2011.3東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士前期課程兼担(言語応用専攻日本語教育学専修コース)
2009.3-2009.9中国赴日本国留学生予備学校基礎日本語教師団団長(東北師範大学<中国吉林省長春市>)

◆専攻:日本語学

◆業績など
・論文
  1.「接尾辞のラシイと助動詞のラシイ」  『日本語・日本文化研究7』  大阪外国語大学日本語講座   1997.11.
  2.「希望形式の否定 −「〜したくない」の文について−」  『STUDIUM』25   大阪外国語大学大学院研究室  1998.3.
  3.「希望形式の過去 −「〜したかった」の文について−」  『日本研究教育年報(1997年度版)』  東京外国語大学日本課程   1998.3.
  4.「『〜したい』形式の人称制限」  『STUDIUM』26   大阪外国語大学大学院研究室  1999.3.
  5.「条件形複合用言形式の認定」 [pdf]  『国語学』197  国語学会   1999.6. 
  6.「文法形式としてのモダリティ」  博士学位論文  大阪外国語大学   1999.12. 

  7.「『〜したい』形式のモダリティ度」  『STUDIUM』27   大阪外国語大学大学院研究室  2000.3.
  8.「『Nに わたって』について」[pdf]   『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』29 東京外国語大学 2003.3.
  9.「『Nを 通して』と『Nを 通じて』」[pdf]  『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』30 東京外国語大学 2004.3.
  10.「『〜に あたって』について」  『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』31 東京外国語大学 2005.3.
  11.「『〜に際して』について」  『TUFS言語教育学論集』創刊号 東京外国語大学大学院言語教育学講座 2006.4.
  12.「数学における動詞『従う』の意味・用法 −「気づかない」専門日本語語彙の研究にむけて−[pdf](佐藤宏孝氏との共著) 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』35  東京外国語大学 2009.3
  13.「命令・依頼文の述語形式 −シナリオ資料による分析−藤森他編『日本語教育学研究への展望 柏崎雅世教授退職記念論集』ひつじ書房 2009.3
  14.「数学における動詞『おく』の意味・用法 −「気づかない」専門日本語語彙の研究にむけて(2)−[pdf](佐藤宏孝氏との共著) 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』36  東京外国語大学 2010.3
  15.「数学における動詞『得る』の意味・用法 −「気づかない」専門日本語語彙の研究にむけて(3)−」[pdf](佐藤宏孝氏との共著) 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』37  東京外国語大学 2011.3

・辞書・参考書・編集など
  1.姫野昌子監修『日本語表現活用辞典』研究社 2004.5 (項目執筆)
  2.東京外国語大学留学生日本語教育センター グループKANAME編著(代表 鈴木智美)『複合助詞がこれでわかる』ひつじ書房 2007.5 (分担執筆)
  3.藤森弘子・花薗悟・楠本徹也・宮城徹・鈴木智美編『日本語教育学研究への展望 柏崎雅世教授退職記念論集』ひつじ書房 2009.3 (編集・寄稿)
  4.蘆麗・花薗悟・大神千春『赴日留学必携』南京大学出版;2012.10[中国](主編、会話文作成)
  5.『日本語学大辞典』朝倉書店 未刊(項目執筆)

・紹介・報告・評伝など
  1.「言語学者奥田靖雄氏の満洲時代について」[pdf]『近現代東北アジア地域史研究会 NEWS LETTER』15  近現代東北アジア地域史研究会 2002.12.
  2. 「2007年度春学期理系数学授業報告−数学科教員と日本語科教員による連携の試み−」(佐藤宏孝氏との共著) 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』34 東京外国語大学 2008.3
  3.「中国赴日本国留学生予備学校における基礎日本語教育 −2009年度派遣報告− 」『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』36  東京外国語大学 2010.3
  4.「満洲国時代の奥田靖雄」『国文学 解釈と観賞950』  至文堂/ぎょうせい 2010.7
  5.「民主主義科学者協会言語科学部会−昭和二十年代の奥田靖雄−」『国文学 解釈と観賞957』  至文堂/ぎょうせい 2011.1
  6.「全学日本語プログラム中上級日本語総合クラス授業報告」(共著)『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』37  東京外国語大学 2011.3

◆科研費補助金
「文部(科学)省国費留学生の日本留学体験 −大規模追跡調査のための基礎研究−」(萌芽研究、研究代表者・宮城徹) 2004〜2006年度 研究分担者
「大規模コーパスに基づく日本語複合助詞の研究―中上級日本語教育のための―」(基盤研究(C)) 2005〜2006年度  研究代表者
「危機言語継承教育に対する日本語教育の方法の適用―沖縄語を対象として― 」(挑戦的萌芽研究) 2013〜2014年度  研究代表者

◆連絡先
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学留学生日本語教育センター
Phone 042-330-5767 begin_of_the_skype_highlighting            042-330-5767      end_of_the_skype_highlighting
email:hanazono@tufs.ac.jp

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