[[FrontPage]] **卒論演習(2012年度) [#i86c1acc] **前期 [#pc9dcfcc] -授業の目標 --応用言語学における卒業論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。 -授業の概要 --前期は研究テーマを各自で分野の先行文献を整理しながらしぼりこむ。同時に研究方法に関する基礎的な知識を身につける。後期は具体的に卒業論文作成を行う。 -授業の計画 第1回 卒業論文作成の基本的なプロセス 第2回 研究とは 第3回 研究方法のヴァリエーション 第4回 文献調査(1) 第5回 文献調査(2) 第6回 関心のある研究分野のレポート&ディスカッション 第7回 文献調査(3) 第8回 文献調査(4) 第9回 研究方法:観察法、面接法 第10回 研究方法:質問紙法 第11回 研究方法:その他の質的調査法 第12回 研究方法:実験・準実験法 第13回 研究方法と統計 第14回 具体的な研究設問の発表と検討(1) 第15回 具体的な研究設問の発表と検討(2) -成績の評価 --出席20% 参加・発表 30% 文献調査25% リサーチ・プロポーザル 25% -受講上の注意 --英語論文を読める英語力を前提とする。 --発表とディスカッションを積極的に行う。 -テキスト・教材 --「英語教育・英語学習研究 現場型リサーチと実践へのアプローチ」桐原書店 ---- **後期 [#l97e42d4] -授業の目標 --応用言語学における卒業論文作成の実際をマスターする。自分で関心のある分野に関して研究テーマを精査し、先行研究をまとめ問題点を整理、その中から研究課題を絞り込む技術を身につける。さらに研究設問を適切に設定し、それに答えるための研究方法のヴァリエーションを身につける。 -授業の概要 --後期は具体的に卒業論文作成のためのデータ収集・処理、論文の作成を行う。 -授業の計画 第1回 データ収集の実際(1) 第2回 データ収集の実際(2) 第3回 データ収集の実際(3) 第4回 データ収集の実際(4) 第5回 データ収集の実際(5) 第6回 データ処理の実際(1):以後、中間報告を適宜含める 第7回 データ処理の実際(2) 第8回 データ処理の実際(3) 第9回 データ処理の実際(4) 第10回 データ分析結果の発表とディスカッション(1) 第11回 データ分析結果の発表とディスカッション(2) 第12回 データ分析結果の発表とディスカッション(3) 第13回 最終報告(1) 第14回 最終報告(2) 第15回 最終報告(3) -成績の評価 --出席15% 参加・発表 15% 卒業論文の提出 70% -受講上の注意 --英語論文を読める英語力を前提とする。 --発表とディスカッションを積極的に行う。 --卒業論文を全員完成、期日までに提出する。 -テキスト・教材 --特に用いない。