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**言語教育論2014:前期 [#l42339df]

-本年度は集中講義

-講義題目(和文)  
--学習者コーパスの自動分析
 
-授業の目標  
--学習者コーパス最先端の研究分野の1つである,学習者データの自動分析の領域に関して最新の成果を知る。
 
-授業の概要  
--基本的に集中で1冊の論文集をレポーターを決めて丸ごと読み,議論を行う。関連する補足的な講義を行う。
 
***授業の計画 [#g90fae9d]

-以下の内容をカバーする:

 第1回 イントロダクション,学習者コーパスの現在と未来
 第2回 学習者コーパスと音声研究
 第3回 学習者コーパスと第2言語習得研究
 第4回 学習者コーパスとアノテーション
 第5回 自動エラー分析と修正
 第6回 学習者コーパスからの超文節的特徴の自動抽出
 第7回 パラレル学習者コーパスと編集距離を用いた基準特性抽出
 第8回 学習者コーパスと音声習得
 第9回 比較学習者コーパスと韻律
 第10回 学習者コーパスと統語的複雑性
 第11回 学習者コーパスと作文の一貫性の分析
 第12回 学習者コーパスと統計処理
 第13回 学習者コーパスの自動分析の課題
 第14回 学習者コーパスの自動分析:日本の現状
 第15回 まとめと総括

***テキスト [#i4c7f0c5]

|ISBN|9789027203663|
|書名|Automatic Treatment and Analysis of Learner Corpus Data|
|著者名|Diaz-Negrillo, A., Ballier, N. & Thompson, P.|
|出版社|John Benjamins|
|出版年|2013|

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