[[英語学研究]] | [[英語教育学演習]] *基本情報 [#v0cdfa20] -開講時限:金曜4時限 -対象:大学院博士後期課程 -通年,4単位 *内容 [#m5de2319] **後期 [#l8f96d54] -目的: --言語習得理論とコーパスからの頻度・確率情報の融合を考える --確率文法,コンピューター心理言語学系の最新動向を把握する -テキスト: --Bod, R., Hay,J. & Jannedy, S. (eds.)(2003)'''Probabilistic Linguistics''' (MIT Press) ---少し難解な部分が多いので、1章を2週にわけて行いたい ---ハンドアウトを用意してレポートしてもらう ---Wiki にできればレポートの概要をアップする -方法: --後期は原則、日本語で行う --内容の解釈をじっくりやる --学習者コーパスにどのように適用できるか考察を深めたい -課題: -- **前期 [#tf4cf283] --McEnery, Xiao & Tono (2006) をもとにコーパス言語学の方法論を学ぶ --自分のテキスト・データを加工できる最低限の基礎知識を身につける --コーパスを用いた研究手法を概観する