国立大学法人 東京外国語大学

総合情報コラボレーションセンター


Information Collaboration Center

Regulations 利用規定等

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個人用ディスク領域の利用・運用に関する要領(日本語)

Wed, 05 Nov 2014 14:00:13

趣旨

第1条 この要領は、「国立大学法人東京外国語大学総合情報コラボレーションセンター利用細則」(以下「利用細則」という)に基づき、国立大学法人東京外国語大学総合情報コラボレーションセンター(以下「センター」という)が管理する個人用ディスク領域の利用・運用に関する取扱手順を示し、利用者の安全で快適な利用に資することを目的とする。

用語の定義

第2条 この要領における次の用語は以下のとおり定義する。

(1) 個人用ディスク領域 センターが提供するファイルサーバの個人用データ保存領域(Yドライブ)とメールの個人用データ保存領域(メールスプール)をあわせていう。
(2) Yドライブ センターが管理するパソコンにログインすると、ファイルサーバの個人用データ保存領域のネットワークドライブとして「Y」という文字列が自動的に割り当てられるため、学内で通称として用いられている。
(3) メールスプール 個人宛のメールがメールサーバ上に保存される領域。メールが届くとこの領域に保存される。
(4) ごみ箱 Yドライブから削除したファイルが一時的に保管される領域。この領域からファイルを消去しないと完全に削除されたことにはならない。

対象者・対象範囲

第3条 この要領は、センターのユーザアカウントを有するすべての者が保有する個人用ディスク領域を対象とする。

利用上の注意

第4条 個人用ディスク領域に保存できる容量は、以下の表のとおりとする。

身分種別ファイルサーバ容量上限メールスプール容量上限
学生(2013年度入学以前) 2GB
学生(2014年度入学以降) 215MB
教員 10GB 2GB
職員 2GB 2GB

第5条 個人用ディスク領域に保存されているデータの容量が所定の容量を超えた場合は、センターから電子メール等により警告がされる。警告後も状況が改善されない場合は、利用停止措置がとられる。

第6条 Yドライブからファイルを削除すると、一旦ごみ箱に移動されるが、ごみ箱の中身は定期的に自動で削除され、削除されると復旧はできない。

申請

第7条 ファイルサーバに容量上限超の保存を希望する場合は、ファイルサーバ容量拡張申請書をセンターに提出し、センターが適宜判断をする。

免責

第8条 利用細則第13条にあるとおり、利用者が個人用ディスク領域に保存したデータについては、センターは一切の責任を負わない。

附 則

この要領は、平成22年6月30日から施行する。

附 則

この要領は、平成26年9月30日から施行する。