Fri, 10 Mar 2023 18:07:49
利用者各位
総合情報コラボレーションセンター
2023年3月23日東京外国語大学ではセキュリティ向上を目的として、一部の認証システムで二要素認証を導入します。
これに伴いGoogleのサービスを大学のアカウントでログインして使用する場合・Zoom(大学のアカウントを使用しGoogle経由でログインする場合)・情報基盤サービスシステム(IISS)へOpenAMの認証画面【図1を参照】を経由してログインする際に、二要素認証を設定する確認画面が表示されるようになります。【図2を参照】
図2で「デバイスの登録 」をすると二要素認証が有効となり、「登録しないでログインする」をクリックすると二要素認証の設定をスキップしてログインできます。
【図1】
【図2】
追加される二要素認証機能について
ICCアカウントで、大学のアカウントを使用しGoogleなどにOpenAMの認証画面を経由してサインインする際に、ユーザー名・青パスワードの入力後に、下記のスマートフォンに表示される数値を入力すると認証が追加されます。二要素認証を利用すると、他人から不正にサインインされる可能性を低くでき、セキュリティを向上することができます。設定の詳細については、ICCのマニュアル をご確認ください。
二要素認証の利用に必要なアプリ(下記のいづれか)
■Google Authenticator(iOS、Android)
■Microsoft Authenticator(iOS、Android)
■キーチェーン(iOS)
二要素認証の対象となるサービス
■Googleのサービスを大学のアカウントでログインして使用す
■Zoom(大学のアカウントを使用しGoogle経由でログインする場合)
■情報基盤サービスシステム(IISS)
■ICCで提供しているメーリングリスト管理サービス、メール転送サービス(教職員が対象)
■ICCで提供しているパスワード変更サービス
二要素認証の運用について
利用者が各自で初期設定を行うことで、二要素認証を利用できます。
●現時点では、二要素認証の利用は必須ではなく、二要素認証を利用しなくてもこれまで通りICCアカウントを利用することができます。
●新規でサインイン・ログアウト後に再度サインインするタイミングで二要素認証の登録画面が表示されます。
●スマートフォンのGmailアプリなどで、既にアカウント設定済みの場合は今回の変更に伴う影響はありません。