安全で高品質なネットワーク環境の提供　

インターネットが社会基盤となり，IT教育は国家的プロジェクトとなっています． こうした状況のもと，本学の情報サービスのニーズに対応するため， 総合情報コラボレーションセンターは，学内共同利用施設として，教育研究， 学術情報サービス，コンピュータネットワーク，情報処理教育， 附属図書館及び学務事務処理に関する効率的な情報処理事業の推進を図っています． 本センターは， 21世紀にふさわしいキャンパスの情報処理環境の充実を図ると同時に， 世界各国に広がるインターネットを通じて，Eメールやニュース， WWW (ウェブページ)等の世界各地域に点在しているデータやソフトウェアの利用と， 本学からの世界各地域への情報を発信する機能の一層の充実を図っています．

学生５人あたり１台のコンピュータを設置

約4,000人の全学学生数の15％以上にあたる800台近いPCを導入しています。 PC290台規模の教室の設置 (6教室合計)、自由に使える240台規模のPCの設置。 その他、就職情報コーナー、大学院生研究室、共同研究室、 3研究所など学内各所へコンピュータを設置しています。

超高速ネットワークの整備

学内は、ギガビットEthernet Switchにより、 末端までの超高速スイッチングネットワークを実現しました。 学外とは、学術情報ネットワークSINET(Science Information NETwork)に より高速でインターネットに接続しています。 また、平成16年度から、キャンパス全体で無線LANサービスを行っています。