第6回 11月11日(火)
「スペイン語のバリエーション―接触する言語と文化」

   講師:高垣 敏博 東京外国語大学 教授

 スペイン語は23の国と地域で、4億をこえる人々により話されるいわばグローバルな言語です。スペインのほか南北アメリカの広い地域などで用いられ、バリエーションを見せています。このようなスペイン語の語彙や文法の変異についてのアンケート調査についてフィールドワークの様子なども含めてお話します。また、スペイン国内に共存する3つの言語、ラテンアメリカの先住民語、アメリカ合衆国の米語などとの接触とその影響などについても考えてみたいと思っています。
 

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