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朝貢者のレリーフ

朝貢者のレリーフ(ペルセポリス、ダレイオスの謁見殿階段)

アケメネス朝は、ギリシアからインド、中央アジアからエチオピアに及ぶ諸地域を属国化して支配していた。
ダレイオスの謁見殿の東側および北側の階段には、それらの属国から毎年貢物を持ってくる使者たちのレリーフがあり、各地域の民族の様子がわかる。
写真は北側階段、ガンダーラ人(上)とパルティア人(下)のレリーフ。