Bahasa Melayu TUFS 文法

supaya、agar「~であるように」

「XがYである/になるようにZする」のように、行為の目標を表すには、supaya、agar「~であるように」が用いられます。untuk「~のために」も目標を表しますが、主語の目標に対する関与の仕方が異なります。untuk の場合、主語は目標・目的となる行為に自ら積極的に関わります。一方、supaya、agar が表す目標は、主語の別の行為によって付随的に発生する状況で、一種の願望と捉えられます。supaya と agar は英語の so that に相当します。

untuk と同様に、~の部分は、これらの語の後に来ます。~の部分には文が入り、その主語は主節と同じであれば、なくても構いません。

supaya kami tidak perlu tunggu lama「私達が長い時間待たずに済むように」(文、主語あり)
agar boleh pulih dengan lebih cepat「もっと早く回復するように」(文、主語なし)

supaya、agar に導かれる目標の表現は、行為を表す部分の前にも来られますが、後に来ることが普通です。

行為 (A) supaya/agar 目標 (B).「Bであるように、A。」
Supaya/Agar 目標 (B), 行為 (A).「Bであるように、A。」

Sila datang lebih awal supaya kami tidak perlu tunggu lama.
「私達が長い時間待たずに済むように、もっと早く来て下さい。」
Saya makan ubat ini agar boleh pulih dengan lebih cepat.
「私はもっと早く回復できるように、この薬を飲みます。」
Saya harap supaya Lee jangan putus asa.
「私はリーが望みを捨てないでいてくれるよう、望んでいます。」