目的・計画・実績

目標達成までのプロセス

本構想における達成目標

本プログラム:事業開始から平成31年度までに、派遣・受入を合わせて270 名を輩出します。ダブルディグリープログラムに参加する学生は、派遣3人以上、受入れ5人以上とします。

本プログラムの実施によるアウトカム

  • 中南米諸国に拠点をもつ日系企業に就職する日本人・外国人学生の割合を増加させ、日本と中南米諸国での学生ネットワークを本構想終了までに構築し、日本と中南米との架け橋となり得る人材を創出します。
  • 本事業に賛同する大学に門戸を広げ、参加分野と養成人材を拡大します。
  • 報告会等の開催を通じて、本プログラム参加者以外にも、中南米諸国が直面する課題に関心を有する人材を増加させます。

養成しようとするグローバル人材像

本事業において養成しようとする人材像は次のとおりです。

東外大の学生

語学力を活かし、科学技術を含め総合的な観点から、中南米諸国が直面する課題を把握する能力をもち、課題解決のためのチームを編成し、マネージメントできる能力をもつ人材。

農工大・電通大の学生

中南米諸国が直面する課題を把握する能力をもち、環境・食料・エネルギー・ICT 分野で持続可能な開発をけん引する能力をもつ人材。

その他、学生に修得させる具体的な能力は次のとおりです。

  • 中南米諸国の課題をグローバルな視点から理解・判断・行動し、イノベーションを創出する能力。
  • 企業が求める、実務課題を共有・解決するためのコミュニケーション能力
  • ワークショップやグループワークを通して養成されるチーム企画力・マネージメント能力
  • 環境・食料・エネルギー・ICT 分野で国際的に研究を遂行する能力
  • 文理協働型及び異文化環境で養成される俯瞰力を加味した確かな応用力・実践力

準備状況および実施に向けた取組み

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