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2017年7月 アーカイブ

2017年7月 2日

末安陸一人芝居企画「女装に目覚めた青年を覗き観る。」

末安陸一人芝居企画「女装に目覚めた青年を覗き観る。」

http://ich888yu.hateblo.jp/entry/2017/04/22/225557

出演: 末安陸 https://twitter.com/riku_bd
脚本・演出: 赤星ユウ https://twitter.com/ich888yu

マジ、ザ・ノンケ女装って感じ。

女装に興味を持ったSOGI的にはブレない
ノンケ男子が、女装に興味を持ったという設定。

なんか、ジェンダーが男性ジェンダーからまったく
ブレずに、それはそれで、逆に却って違和感だった。

GI(ジェンダーアイデンティティー)、性自認は男性である
ドラァグクイーンでさえ、女装したときには、
女性ジェンダーを誇張するぐらいにだしてくる。

だけど、今回の末安陸には、女性ジェンダーにブレる
という瞬間がほとんど無かった。

パンイチで出てきたときには、うわっ、細っ!と思ったけど、
ワンピースを着たら、「肩、ゴツっ!」って感じで。

ほんと、ただの男がワンピースを着た感じになってました。

メイクは、1回失敗して、2回目はもうちょっとまともに
できるんだけど。

でもまあ、顔立ちは、(脚本上)ご自認なさってるように
キレイ系だし、

まあ、ビジュアル系な感じに仕上がってましたね。

とはいえ、服は、JKの制服だったりメイド服だったり。
そこはビジュアル系とは違うか。

もうちょっと、女性ジェンダーを加味してやれば、
沖縄のほっそい女装子さん、クロレラ・D・ルドさん
(https://twitter.com/abutaka276)位は目指せるんじゃないかとか
ちょっと思った。興味ないだろうけど。

ってかね、ノンケ女装な感じが、アメリカの海軍が、
船が赤道を越えるときにする、女装祭な感じだった。

その、ジェンダーが全くブレない感じがね。

2017年7月 3日

夢色の音楽会

2017.7.2

夢色の音楽界に、町田の簗田寺まで行ってきましたよ。
https://www.facebook.com/events/1349333021781682/?acontext=%7B%22ref%22%3A%223%22%2C%22ref_newsfeed_story_type%22%3A%22regular%22%2C%22feed_story_type%22%3A%2222%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D
http://www.jedi.co.jp/sekizai/reien/ryodenji/ryodenji.html

元々、簗田家だけのお寺だったんだって。

で、りょうでんじ。

うちの苗字だったら、きほじになってしまう。
1モーラの音読みが3つ続くと間抜けだね。

小浜里沙とTime Travelers
Vo. 小浜里沙 https://twitter.com/kohamarisa
Gt. 福澤和也 https://twitter.com/yukichiworld
Perc. 服部俊哉 https://www.facebook.com/profile.php?id=100011670578775
Ba. Okabe, Takuma http://www.niceness-music.com/takuma-okabe
Kb. 坂上知之 https://www.facebook.com/tomoyuki.sakagami.7

里沙さん、このお寺の保育園に行ってたんだって。

キンモクセイ (80%)
Vo. 伊藤俊吾 https://twitter.com/shungo_ito
Ba. 佐々木良 https://twitter.com/ryo_sasaki
Gt. 後藤秀人 https://twitter.com/gotohideto
Dr. 張替智広 https://twitter.com/dr_haliblaine

セトリ:
ふつうな僕ら
猫助
ルビーの指輪(寺繋がり。水前寺、テーラースイフトは却下)
深緑

ちょうちょ
指輪(音楽は素晴らしいものだが7/3で発売15周年。)
二人のアカボシ(30万枚 スマッシュヒット)
サラバ

4人集まると楽しいなあ。
ご機嫌でした。
ってか、歌にあわせて、左の方で、
オイリュトミーっぽく踊ってる人がいました。
伊藤さんに、「随分と会ってない気がします」って
言われちゃった。
大阪、京都(風呂屋)、名古屋に行ってないだけですけど。
っていうか、このおじさんには、こういうこと言っても
害は無いと思ってくだされる位にはなったのね。
ちょっと嬉しい。

The Crossroads
Gt. 福澤和也 https://twitter.com/yukichiworld
Perc. 大河内新太 https://twitter.com/arata_okochi
Ba. 牧野竜之介 http://oswaldkouame.jp/team/ryunosuke-bass/
Vo. Pf. https://www.facebook.com/tomoyuki.sakagami.7
Perc. 服部俊哉 https://www.facebook.com/profile.php?id=100011670578775

アメリカンな感じ。C&Wのウエスタンな感じかな。
流行りのpop/rock/alternative/r&bとはまた違う感じで
しっとりしました。

遊声

おととい、7/1(土)は、
川口リリアまで、
遊声演奏会に行ってきました。
http://www5.hp-ez.com/hp/yusei/top

「木下牧子合唱作品個展」
http://www.m-kinoshita.com

1. 日本大学合唱団
混声合唱曲集「地平線のかなたへ」より
1. 春に
3. 二十億光年の孤独
5. ネロ
詩: 谷川俊太郎 https://twitter.com/shuntarot
指揮: 清水広大

2. 東京家政大学フラウエンコール
抒情小曲集「月の角笛」より
1. うぐいす 詩:武鹿悦子
2. ほんとに きれい 詩:C. ロセッティ
4. 夕顔 詩:金子みすゞ
5. すずしい日 詩:岸田衿子
9. 月の角笛 詩:新美南吉
11. 白いもの 詩:北原白秋
指揮:小泉和子
ピアノ:渡邊宏美

3. 東京外国語大学混声合唱団コール・ソレイユ
アラカルトステージ 太陽によせて
1. 旅の歌 原詩:ヘルマン・ヘッセ 訳詞:高橋健二
2. うたを うたうとき 詩:まど・みちお
3. 幼年 詩:吉原幸子
4. あお 詩:谷川俊太郎
指揮:高倉さくら
ピアノ:西下航平 https://twitter.com/nick2929_chorus

旅の歌、いいですね〜!

4. 東京大学コーロ・ソーノ合唱団
混声合唱組曲「三つの不思議な物語」より
1. 44わのべにすずめ 原詩:ダニエル・ハルムス 訳詞:羽仁協子
3. セイウチと大工 原詩:ルイス・キャロル 訳詞:吉田映子
指揮:山口雄大
ピアノ:石川洋行 https://www.facebook.com/hiroyuki.ishikawa.754

5. 4団合同ステージ
新作委嘱初演 混声合唱組曲「悠久のナイル」
1. 序
2. 源
3. 冥
4. 遊
5. 氾
詩: 多田智満子
指揮: 鈴木成夫
ピアノ: 山内知子

6. 現役・卒団生合同ステージ
混声合唱組曲「ティオの夜の旅」
1. 祝福
2. 海神
3. 環礁
4. ローラ・ビーチ
5. ティオの夜の旅
詩: 池澤夏樹 http://www.impala.jp
指揮: 鈴木成夫
ピアノ: 山内知子

「悠久のナイル」を客席で聴けてよかった!
「ティオ」が、木下先生の若さ漲る傑作だとすると、
「ナイル」は、最近は、あまり合唱の組曲はお書きにならず、
他のジャンルの音楽をより多く創ってらっしゃる木下先生の
円熟の傑作でしたね。

「ティオ」は、客席で、テナーパートを口パクしてました。

私は、学部の現役時代に、「方舟」、「ティオ」、「夢のかたち」と
木下先生の作品を沢山歌う機会に恵まれた、幸せな時代を過ごしました。

その後、ソレイユや遊声も、信長貴富先生や、森山至貴先生の方に
シフトして行きましたが、鈴木先生による、木下牧子ストーキングが
1段落していたのが理由だったのですね。

土曜日は、幸せな夕べを過ごさせていただけました。
皆様ありがとうございます。

今後の演奏会:
日大: 11/25 杉並公会堂 http://nucc.goemonburo.com
ソーノ: 12/2 府中の森芸術劇場 http://corosono.info
ソレイユ: 12/17 府中の森芸術劇場 http://tufssoleil.nukimi.com
フラウエン: 12/25 練馬文化センター http://www5.hp-ez.com/hp/tkfrauen/

遊声: 2018/6/30 府中の森芸術劇場

ドッティとリズデン(とボン)

7月1日に、おぼんろの3人による、ドッティとリズデンを観てきました。
http://www.obonro-web.com

末原拓馬 https://twitter.com/takumaobonro
わかばやしめぐみ https://twitter.com/meguhachi33712
さひがしジュンペイ https://twitter.com/sahigashi0219

麻布図書館リニューアルオープン3周年企画。
「架空の絵本「ドーイポーカ島のピドラ」の登場人物、ドッティとリズデンは島の危機を救うために、本の外に旅にでることにしました。しかし彼らは本の外で恐ろしい真実を知ることになり。。。

劇団おぼんろの末原拓馬さんによる、歌あり踊りありの笑って泣ける、ほんの少し未来で、ほんのすこし昔のおはなしです。いつもとは違う図書館を観にきてください。」

楽しかった!

ボンは、書くことと読むことしかできないオタクという
設定で、学ランに、黒縁メガネという出で立ちだったけど。

途中まで、冴えない感じで。
(とはいえ背が高くてしゅっとしたモデル体型であることは
 隠せませんけど。)

でも、途中からピドラ(勇気、勇者?)を出して、
歌ったり、踊ったり。

勇気を出せば、こわいこわいおばけだって
撃退できちゃう。

--

大和図書館のときとは、お話はつながっていないんだけど、
でもテーマソング、メリー・フェアリー・ライブラリーは
共通に使われてました。

遠くの図書館はむりだけど、またどこかの図書館で
本の妖精たちに会いたいな。

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