http://www.japanarts.co.jp/html/2009/chorus/moscow/index.htm
国立モスクワ合唱団のコンサートに行ってきました。
前半は、ロシア民謡や、オペラの曲などを。
後半は、ラフマニノフの
聖イオアニス・クリソストモス
(聖金口イオアン)の聖体礼儀を。
民謡は、3回の公演の内で、曲目が変わっていて、
おとといしかやらなかった曲や、明日しかやらない曲があって
ちょっと残念でした。
10代の頃に、NHKのテレビロシア語講座で
聴いた曲があったからです。
「鶴」とか、「Kalitka」とか。
ラフマニノフは、推測ですけど、
おそらく、正教徒率が高そうなので、
(信者のいなさそうな)
日本の某有名合唱団と較べて、
安心して聴けました。
自然と祈りの気持ちに入っていけました。
(まあ、対面で聴くというのは、
正教会の奉神礼とは違いますけど。)
もちろん、歌唱力は、ウチの聖歌隊の
比ではなく、℃プロ級です。
見た感じ、30代から60代まで位
っぽかったです。
指揮者のミーニンさんは80歳だとか。