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講演会・セミナー【終了】多言語によるDLAワークショップ

2022.01.05

【終了】多言語によるDLAワークショップ

多言語によるDLAワークショップのお知らせ

どのようにDLAをやるの? 学校で母語支援員ができることとは?
さまざまな現場で活躍する実践者と一緒に、言語別に学びあいましょう。
なお、今回のワークショップでは、おもに「はじめの一歩」と「話す」
の実施方法をとりあげます。

日時:2022年2月12日(土)10:30-16:30(日本時間)
参加費:無料、オンライン(Zoom)
定員:各言語50名(先着順、2月5日(土)締切)
申し込みをされた方に、開催日の3日前までにZOOMのURLと資料をお送りします。

詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.dlaworkshop.com

お申し込み方法、お問い合わせ:こちらからお願いします(一部締め切った言語もございます)。
https://www.dlaworkshop.com

<スケジュール(敬称略)>
10:30〜10:40 趣旨説明・進行
小島祥美(東京外国語大学, MHB学会国内CLD児教育部会企画実行委員長)

10:40〜11:30 全体講義1
「複数言語アセスメントって、何だろう?」櫻井千穂(大阪大学)

11:30〜12:30 休憩(11:50~12:15 ランチトーク*)
*ランチトークでは、外国につながる子どもたちにかかわる
各地からの実践を報告します。

12:30〜14:30 言語別DLAワークショップ
中国語でのDLA 田慧昕(門真市立砂子小学校)
ポルトガル語でのDLA 池田マルシア(豊田市教育委員会学校日本語指導員)
スペイン語でのDLA 金箱亜希(愛知県尾張教育事務所)
フィリピン語でのDLA 矢元貴美(大阪大学)
ベトナム語でのDLA 近藤美佳(大阪大学)
ロシア語でのDLA  横井幸子(大阪大学)、サヴィヌィフ アンナ(札幌ロシア語学校)
英語でのDLA 佐野愛子(立命館大学)
日本語でのDLA  櫻井千穂(大阪大学)

14:30〜15:30 全体講義②
「子どもが使える言語をすべて活用した「トランスランゲージング」の
教室づくりを知ろう!」 佐野愛子(立命館大学)

15:30〜16:30 言語別の意見交換会(フリートーク・自由参加)
16:30 終了

主催:MHB学会国内CLD児教育部会・東京外国語大学多言語多文化共生センター
共催:大阪大学外国ルーツの子どもたち研究会

この研修会は、基盤研究(B)21H00538「文化的言語的に多様な子どもの教育のための
汎用的言語能力の参照枠の構築」(代表:伊東祐郎先生)の助成を受けています。

子どもが持つ力を最大限に発揮できる教育をつくりたいと願う、
全国の同志と、当日にお会いできることを楽しみにしております。