東京外国語大学

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新着情報センター名称変更のお知らせ

2019.04.01

センター名称変更のお知らせ

 当センターは2019年4月より多言語・多文化教育研究センターから、多言語多文化共生センターへ名称を変更いたします。

 東京外国語大学では、国内の多言語多文化化を受けて、2004年10月に「多文化コミュニティ教育支援室」を設け、学生たちが大学で学んでいることを活かしたボランティア活動を支えてきました。在日外国人児童生徒への学習支援や国際理解教育など、地域社会、教育委員会、小中学校と連携した活動は大きな成果をあげ、地方自治体などからも支援を依頼されるようになりました。このような経緯から、2006年に「多言語・多文化教育研究センター」を設立し、大学本来の任務である教育、研究、社会貢献において、日本社会の多言語・多文化共生事業を実施してきました。
 しかし多言語多文化共生は、日本国内での取り組みだけで実現できるものではありません。このため世界知の教育研究拠点としての本学の強みを活かし、地球全体を視野に入れたグローバルな展開をしていくために、このほど本学の多言語多文化共生事業を一元化し、多言語多文化共生センターに再編いたしました。

 グローバル化によって地球規模での人の移動がますます激しくなるなか、世界は、いまだかつてないほどに緊密にむすびつけられ、全世界で多言語多文化化が進んでいます。これにともない、地球上のあちこちで幸福な出合いとともに、恐ろしい衝突や摩擦も生まれており、いまや異なる言語、習慣、文化を持つ人びとが対等な関係を築き、平和に暮らすことのできる多文化共生社会の実現は、地球全体でめざすべき目標となっています。世界の広範な地域にわたる言語・文化・社会に関する教育研究を行なっている東京外国語大学は、その専門性を活かし、多言語多文化社会の抱える問題解決に寄与するために多言語多文化共生センターを設立し、多言語多文化共生事業を展開していきます。

 今後とも、センターの事業にご協力を賜りますようお願い申し上げます。


2019年4月1日
東京外国語大学 多言語多文化共生センター
センター長 武田 千香