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新着情報言語文化サポーター活動応援メールマガジン No.21

2018.03.30

言語文化サポーター活動応援メールマガジン No.21

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◆◆◆ 言語文化サポーター活動応援メールマガジン No.21
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お知らせ

【1】《言語文化サポーター登録者(3/30現在)》

【2】《お知らせ》
  ■平成29年度 言語文化サポーター活動報告


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【1】《言語文化サポーター登録者(3/30現在)》
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■言語別(延べ人数 189名、24言語)
・英語     85名
・中国語    20名
・スペイン語  19名
・フランス語  9名
・ポルトガル語 7名
・ペルシア語  7名
・朝鮮語    5名
・インドネシア語 5名
・トルコ語   5名
・タイ語    4名
・ロシア語   3名
・マレー語   3名
・ドイツ語   2名
・台湾語    2名
・モンゴル語  2名
・ベトナム語  2名
・ダリ―語   2名
・イタリア語  1名
・タガログ語  1名
・ヒンディー語 1名
・ビルマ語   1名
・ウズベク語  1名
・ウイグル語  1名
・アゼルバイジャン語 1名

■所在地別(実人数 119名)
・東京都  66名
・神奈川県 18名
・埼玉県  14名
・千葉県  8名
・新潟県  1名
・茨城県  1名
・群馬県  1名
・山梨県  1名
・静岡県  1名
・愛知県  1名
・京都府  1名
・大阪府  1名
・兵庫県  1名
・広島県  1名
・福岡県  1名
・沖縄県  1名
・イギリス 1名


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【2】《お知らせ》
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■平成29年度 言語文化サポーター活動報告

平成29年度は、言語文化サポーターを紹介したのが12件(マッチングできなかった1件を加えて13件)、メーリングリストなどで情報提供をしたのが12件、紹介人数は延べ44名でした。
また、言語文化サポーター登録者を対象にした研修を3回開催したほか、本学が開催したオリンピック・パラリンピック講座などにも参加していただきました。


(1)平成29年度に言語文化サポーターを紹介した事業

平成29年度に言語文化サポーターを紹介したのは以下の事業です。

・無料法律相談会(平成29年7月31日(月))主催:第二東京弁護士会
・自主帰国を希望する難民認定申請者のためのカウンセリングでの通訳(平成29年8月3日(木))主催:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
・第15回東日本入国管理センター臨時法律相談会(平成29年9月1日(金))主催:関東弁護士会連合会
・相談会(平成29年9月30日(土))主催:関東弁護士会連合会
・災害時通訳ボランティア整備セミナー(講師)(平成29年10月9日(月))主催:公益財団法人川崎市国際交流協会
・外務省委託の人身取引被害者支援事業における被害者へのインタビュー(平成29年10月13日(金))主催:国際移住機関(IOM)駐日事務所
・無料法律相談会(平成29年10月24日(火))主催:第二東京弁護士会
・通訳ボランティア勉強会(講師)(平成30年1月15日(月))主催:荒川区国際交流協会
・外国人のための無料専門家相談会(平成30年1月28日(日))主催:公益財団法人品川区国際友好協会
・無料法律相談会(平成30年2月9日(金))主催:第二東京弁護士会
・第16回東日本入国管理センター臨時法律相談会(平成30年2月16日(金))主催:関東弁護士会連合会
・外国人のための電話無料法律相談会(平成30年5月26日(土))主催:関東弁護士会連合会


(2)活動に参加したサポーターからの報告

活動参加者には「活動報告書」を提出していただきます。その中から、「知らなかったのでつまずいた用語、覚えておいたほうがよかったと感じた用語」と「活動の感想」の一部をご紹介します。ぜひ、これからの活動の参考にしてください!
※相談者などが特定できないように、内容を一部「**」に変えてあります。

〇「知らなかったのでつまずいた用語、覚えておいたほうがよかったと感じた用語」
・保証人の種類(連帯保証人、保証人、身元保証人)
・相談者に前科や懲役の過去があると相談上わかった。本人は日本語もある程度でき、自身の罪状などは自ら日本語で述べていたが、確認のため**語での罪状名など念のため覚えていた方がよいと感じた。
・家庭内(日本人夫と外国人妻)の問題は多いと思うので、相互扶助など法律義務に関する用語。
・フランスの結婚契約書には3種類あると相談者に説明されて、勉強になった。
・(用語)再審請求(その他)弁護士と行政書士の違い/入国管理局の仕組み/大まかな難民認定までの手続きなど
・時制をはっきり確認することが大切だと感じた(書類を出したのか、これから出すのかなど)。
・一般的な在留申請・永住申請・難民申請の流れについて頭に入れておくことはもちろん必要だが、「どうすれば早く永住申請がとれるのか」「日本で働いていて、かつ日本人の配偶者がいるような場合に、就労系ビザと身分系ビザどちらをとる方が得なのか」といった、日本に住む外国人が気になるようなことは、一歩踏み込んで調べておけばよかったと思う。

〇「活動の感想」
・人物関係、家族関係が複数出る場合の説明は用語の問題ではなく、多少時間がかかっても図を作るなどして、理解し訳す方が良いと思った。人物関係の把握にやや手間取ったため。
・入管では収容期間が長引いていたり、日本人に不信感を持っていたりすると気持ちも不安定で攻撃的になっていて、普段から誰かに訴えたい事が溜まっているため怒濤のように流れ出る言葉を遮るタイミングを見つけるのに一番苦労しました。
・初めて参加させていただいたので当初多少緊張したものの、弁護士の方も話しやすい方々で助かりました。当人のこれまでに至った経緯を話す中で、当人が話しを"ぼやかして"話す箇所がありましたが、そこは本人の使った動詞そのままで通訳することに徹しました。
・弁護士会の相談は主に法律関連、在留資格などに関することが多いが、収容所における通訳では仮放免などに関連して、医療用語も必要となるため、対応できるよう準備(メモなど)する必要があると感じた。
・通訳は「話者の話し方も忠実に再現する」と言われるが、時にそのむずかしさを感じることがある。
・事前に外国人相談のためのマニュアルで学習したことが相談通訳の際に非常に役立ちました。法律の知識など、もう少し頭に入れてから臨めば更に円滑に通訳出来たと感じます。
・相談会に来ている方々はつらい経験を経て来られているので、その話を聞いて伝えること、しかもその人の望むような結果が得られないということを伝えなければならないことは、精神的にとても負荷がかかると感じました(難民申請が認められず相談に来ている方など)。


(3)言語文化サポーター向けの研修

平成29年度は、言語文化サポーター向けの研修を3回開催しました。詳しい報告はホームページに掲載しています。

・東京地方検察庁見学及び裁判傍聴(平成29年5月30日(火))
 http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/news/wo.html

・コミュニティ通訳養成のための講師育成研修(【1日目】平成29年6月3日(土)【2日目】平成29年7月1日(土))
 http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/news/post-16.html

・法律相談におけるDV・児童虐待事案への対応研修(【1日目】平成30年2月8日(木)【2日目】平成30年2月10日(土))
 http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/news/-pdf-291123-14001530-227.html


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