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新着情報言語文化サポーター研修<第2回>を開催しました

2016.12.16

言語文化サポーター研修<第2回>を開催しました

多言語・多文化教育研究センターでは、言語文化サポーター登録者※を対象に、通訳技術や多言語・多文化に関わる課題等を学ぶための研修を定期的に開催しています。
第2回となる今回は、外国人支援の場で関わることの多い難民について、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所職員と、日本弁護士連合人権擁護委員会の弁護士にお越しいただき、難民についての基礎知識や難民申請手続に加え、難民の通訳をする際に気を付けることなどを学びました。
また、前回の研修で「サポーター同士で交流したい」「どんな活動をしたのか意見交換したい」といった意見があったことから、研修前にランチトークを開催しました。
※言語文化サポーターは東外大卒業生、留学生、教員等で構成された組織で、11月末現在で83名が登録しています。

言語文化サポーター研修<第2回>報告


【研修概要】
〇日時:平成28年12月10日(土)13:00-16:30(ランチトーク 11:30-12:30)
〇場所:東京外国語大学 アゴラ・グローバル3階 プロジェクトスペース
〇内容:
・挨拶、趣旨説明 13:00-13:10
・研修①「難民とは?」(UNHCR駐日事務所法務部 伴めぐみ氏) 13:10-14:40
・研修②「難民認定制度と手続き」(日本弁護士連合会人権擁護委員会 浦城知子弁護士) 14:55-16:25
・アンケート記入 16:25-16:30
〇参加者:15名(学部生4名を含む)