東京外国語大学
多言語・多文化教育研究センター

センターについて

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東京外国語大学は、海外に飛躍する人材養成に取り組んできています。一方で、近年のグローバル化は日本国内に多言語・多文化化による問題を顕在化させてきており、こうした日本国内の問題の解決に貢献するため、2006年4月に多言語・多文化教育研究センターを設立しました。

2006~2010年度の「多言語・多文化教育研究プロジェクト」、2011~2015年度の「多文化社会人材養成プロジェクト」を経て、2016年度からは日本の多言語・多文化社会における諸問題の解決のために「多言語・多文化社会に関する社会貢献事業」を推進し、その成果を社会に還元することを目的とした活動を行っていきます。

設立趣旨

グローバル化にともなって地球規模での人の移動がますます激しくなる中、日本においても総人口の2%を超えて外国人が暮らすようになり、多言語・多文化化が進んできています。外国の人びとの定住化が急激に進む現在、地域ではさまざまな課題が生まれ、早急な対策が求められています。

そのような社会情勢を背景に、東京外国語大学では2004年10月に「多文化コミュニティ教育支援室」を設け、学生たちが大学で学んでいることを活かしたボランティア活動を支えてきました。在日外国人児童生徒への学習支援や国際理解教育など、地域社会、教育委員会、小中学校と連携した活動は大きな成果をあげ、地方自治体などからも支援を依頼されるようになりました。このような経緯から、大学本来の任務である人材養成、研究、社会貢献において、日本社会の多言語・多文化化に取り組むことの重要性に着目し、2006年に「多言語・多文化教育研究センター」を設立しました。

東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターは、多言語・多文化社会の抱える問題解決に寄与することを目標とし、異なる言語、習慣、文化を持つ人びとが安心して暮らすことのできる、差別や偏見、排除のない多言語・多文化社会の実現に向けて積極的に活動していきます。

沿革

2004年 多文化コミュニティ教育支援室を設置
2004年~2007年 現代GPとして学生による「在日外国人児童生徒への学習支援活動」を支援
2006年4月 多言語・多文化教育研究センター設立

現在は本学の社会・国際貢献オフィス規程に定める「多言語・多文化社会に関する社会貢献事業」を推進しています。

組織

センターの運営には、教職員で構成される運営委員会があたります。運営委員会の下にはセンター会議が置かれ、センター業務の企画、実施及び推進を図ります。