言語文化学部

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総合文化コース

2016年度

前田 和泉 (MAEDA, Izumi)

卒論指導可能分野

ロシア語圏の文学と文化

ゼミ紹介

担当教官の専門は20世紀ロシア詩ですが、ロシア文学全般、及びロシア語圏の文化(絵画、音楽、映画、演劇、スポーツ文化史など)に関心を持つ学生を広く受け入れています。

卒論執筆への流れとしては、3年次には様々な情報に触れ、知識を蓄積しつつ自分の関心の所在を見定め、その上で4年次初めに具体的なテーマを設定し、執筆のための作業に入ります。ロシア文学・文化についての知識を深めていくことはもちろんですが、講読、発表、ディスカッション、ミニレポート提出などを繰り返すことによって、広い意味でのコミュニケーション能力を磨くことを重視。ディスカッションのテーマは、受講生の顔触れ、希望、能力によって臨機応変に対応したいので、現時点では未定です。時には、あっと驚くような課題も出します。

リサーチの仕方や論文の書き方、語学的な指導などに関しては個別にきめ細かくサポートしますが、基本的には学生の自主性を重視します。ただし「自由」であることは決して楽なことではありません。ゼミ活動を通じて、「自由」の重さと責任も学んでもらいたいと思っています。

卒論・卒業研究について

現在までの所属学生の卒論テーマには以下のようなものがありました。

シャガール/カンディンスキー/移動派の画家クラムスコイ/ヴルーベリの絵画世界/ロトチェンコと構成主義/マレーヴィチとイコン/ストラヴィンスキーの新古典主義/パラジャーノフの映画世界/タルコフスキー映画の「奇跡」/ノルシュテイン研究/ロシア男性舞踏手の系譜/ロシアの妖怪ドモヴォイ/ロシア民話のレーシイ研究/社会主義リアリズムの歴史的意義再考/ロシアにおける日本のサブカルチャー受容/ロシア・ソ連のバスケットボール史/ロシア・東欧のクラブ・ミュージック/ソ連の非公式詩人L・グバノフ /チェーホフ研究/後期ブーニン作品の「海」のイメジャリー分析/グリゴローヴィチとソ連バレエ史 etc.

こうして列挙してみると、実にバラエティーに富んだラインナップです。それぞれが好きなことを好き放題にやっているのがうちのゼミ。一生に一度の卒論です。思いっきり好きなことに打ち込んでください。

受講上の注意など中級以上のロシア語力と自ら学ぶ心、そして失敗を恐れない気持ちを持って来てください。
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last updated on: 2016-04-25