言語文化学部

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総合文化コース

2016年度

野平 宗弘 (NOHIRA, Munehiro)

卒論指導可能分野

ベトナム文学、ベトナム思想、ベトナム文化

ゼミ紹介

私はこれまで、ベトナムの近現代文学とベトナムの仏教思想に関心を持ち研究を続けてきましたが、近年は、古典文学にも関心範囲を広げています。昔話やことわざなどの民間文芸を含むベトナムの古今の文学や、ベトナムの思想に関心のある学生はもちろんのこと、その他、ベトナム語学や翻訳論に関心のある学生、美術、音楽、演劇などのベトナムの諸芸術、ベトナム文化一般に関心のある学生も、ゼミでは広く受け入れます。
ゼミでは、ベトナムに関わる者であれば誰もが知らなければならないベトナム古典文学の代表作である長編韻文詩『翹伝』とその著者である阮攸に関する批評を講読しながら、阮攸の思想について探求していく予定です。その講読過程で、私たちが無意識のうちに依拠している近代的な考え方や言語の役割についても深く考えてみたいと思っております。
ゼミ参加者には、ベトナム語文献の和訳、レジュメの作成、プレゼンテーション、討論を行ってもらいながら、4年生次の卒論執筆、卒業研究に向けて、研究の手順、研究テーマの選び方、文献調査のやり方、研究対象へのアプローチ方法、論文の書き方などを習得してもらう予定です。

卒論・卒業研究について

3年生が終わる段階までの間に出来るだけ、卒論・卒業研究のテーマを絞り込み、文献の読解や和訳など必要な作業を進めてください。時間が限られていますので、テーマはなるべく狭い範囲に限定できた方がいいと思います。
ベトナム文学の中には、まだ日本に十分紹介されていない作家や作品も数多くあります。その中から自分が関心の持てる研究対象を探し出し、関連資料収集のためベトナムに赴くことさえ厭わないくらい夢中になって研究し、研究対象そのものの魅力を日本に紹介してもらえるとありがたいです。

受講上の注意などゼミには毎回出席し、与えられた課題をきちんと行い、積極的に討論に参加する姿勢が求められます。
ベトナム語既習者をゼミ参加の一応の条件としますが、ベトナム語が分からない学生についても相談に応じますので、相談希望者はメールで連絡をください。
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last updated on: 2015-07-01