Walsingham巡礼の旅
2019.04.08 ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院,派遣留学,英語
Hello! 昨年11月初旬、SOASのカトリック・ソサエティー(日本の大学でいうサークル)の仲間と一緒にWalsinghamという小さな村を訪れました。Walsinghamはイングランド東部のノーフォーク州に位置し、キリスト教カトリックの巡礼地として知られています。
村の公式ホームページにはこのような説明が書いてあります
「11世紀半ば、Richeldis de Faverchesという名の貴婦人の前に聖母マリアが現れ、マリアが天使からキリスト誕生のお告げを受けたナザレ(現在のイスラエルの一都市)の家をこの地に再建するよう、婦人に命じました。婦人は命じられた通りにナザレの家のレプリカとなる建造物を建て、それ以来ここWalsinghamは『イングランドのナザレ』と呼ばれています。」
(出典:https://www.walsinghamanglican.org.uk/the-shrine/the-story-so-far/ )
このような理由から、この地には多くのカトリックの宗教施設があるのです。
巡礼地ということで、村はとても静かで、穏やかな気持ちにさせてくれるような場所でした。
滞在最終日には、村の近くの海を訪れました。
日本では海が見える街に住んでいたので、久しぶりに見る海に思わず感動・・・!!
ガイドブックにはなかなか載っていない場所を訪れることができ、良い旅になりました。