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ベルリン自由大学でのショートビジットについてもう少し。

2018.08.21 ショートビジット,ドイツ,ドイツ語,ヨーロッパその他

 プログラムには、Semi-Intensive German, Intensive German, Subject courses があり、Subject coursesは基本的に英語での授業です。Intensive Germanは週五日、Semi-Intensive Germanは週三日(月、水、木)、Subject coursesは週二日(月、木または火、金)授業があります。私はIntensive German を受けたので、ここをメインに書きます。

 四週間のうちに、作文を二つ、個人のプレゼンを二つ、グループプロジェクトを一つやります。ドイツ語のコースは水曜日にベルリン市内を探索する小旅行があり、教室ではなく屋外で授業をします。ドイツではプレゼンの際にスクリプトを読み上げてしまうと減点されます。クラスメイトの半分はスクリプト自体作っていませんでした。でもそうするとプレゼンがグダグダになってしまうことが多かったので、スクリプトを作って暗記していくことをお勧めします。ちょっとノートを見るくらいなら問題なしです。初日にクラス分けがあり、A1(未学習者)以外の人は面接を受けます。振り分けられたクラスが不満であれば、変更も可能です。英語のクラスは、英語ネイティブがゴロゴロいるそうですが内容が充実しているようなので英語得意な方はトライする価値ありだと思います。   

 週末には有料のオプションとしてライプツィヒ、ドレスデン、ポツダムへの小旅行があります。私は行っていないので分かりませんが、自由時間が思ったよりもないそうです。チケットは事前に購入しますが、買い損ねても行けなくなった人たちがFacebookを通して販売しているので行ける可能性は大いにあります(笑)。ボートツアー(時間厳守。私は乗り損ねました。Schade.)、Bundestag(帝国国会議事堂)は無料です。これらは2018年度のもので、毎年変わるのかもしれません。   

 さて、ショートビジットの間どこに泊まるかですが、ざっくり分けて寮とホームステイがあります。寮は色んな種類がありますが、人気なものは4月中旬にすでにいっぱいになっていました。私としては、ホームステイをお勧めします!!寮に泊まるよりも二倍高くなりますが、いいこともたくさんあります。私のお邪魔したご家庭は、冷蔵庫や棚から好きなものを好きな時に食べていいと言ってくれ、マザーは仕事で忙しい人でしたがドイツ語で少しお喋りすることも出来ました。彼女は常に家を綺麗にしていて、面倒なこともありましたが、好きな時に綺麗なバスルームを使えたのはありがたかったです。ドイツ人の家庭の味を知ることも出来、面白いので、お勧めです!   

 最後に一つ。ベルリンは大きな町で、見どころもたくさんあるし、インターナショナルで、様々なバックグラウンドを持つ人がいます。ドイツの首都にふさわしい、活気のある街です。私自身、一ヶ月しか滞在していませんがベルリンが大好きになり、また訪れたいと思っています。ぜひ、多くの外大生にベルリンへショービジに行ってほしいです!!!

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