資料分類・請求記号について
当館の資料分類
当館蔵書の大半を占める新分類図書、旧分類図書は、コレクションの特性を反映して言語と主題の二つの大きな概念によって体系づけられています。これらの概念に基づいて各資料の請求記号が決定され、資料の背表紙に図書ラベルとして貼付されます。各フロアの資料は、この請求記号に従って配架されています。
その他の貴重図書、特殊文庫等のコレクションも、それぞれ独自の体系によって分類されています。
当館のコレクション概要についてはこちらをご覧ください。請求記号(図書ラベル)のよみかたについては次項をご覧ください。
請求記号(図書ラベル)のよみかた
上は、各資料の背表紙に貼付されている請求記号ラベルの例です。各請求記号は1段目から4段目までから成っています。ここでは、「新分類図書」のラベルを例にとり、それぞれの概念について説明します。(その他の資料の分類概念については、各目録を参照してください)
- ●ラベル1段目
- 新分類図書、旧分類図書では、言語記号を表しています。資料が書かれている言語、あるいはテーマとしている言語にもとづいています。各記号の表している言語については、言語分類表(新分類/旧分類)を参照してください。
- 貴重図書や特殊文庫においては、ラベルの1段目にそうした特殊コレクションであることが分かるような記入を行っています。
- ●ラベル2段目
- 新分類図書では、NDC(日本十進分類法)にもとづく主題分類を行っています。当館では、NDCの表す3桁までの主題分類を採用していますが、当館の主要コレクションである言語学と文学の分野においては、NDCを応用した独自の分類体系を築いています。詳しくは、主題分類表(新分類/旧分類)を参照してください。
- ●ラベル3段目
- 同一主題内の受入順の番号です。これにより、配架された資料は主題別に、ほぼ出版年代順に並ぶことになります。
- また、複本(同一本)は「ア, イ, ...」、異版本(新版や改訂版など)は「a, b, ...」等の記号で表されます。
なお、平成13年度より、同一分類内の受入順番号に替えて、登記番号(蔵書全体から見た受入順番号:6桁)を用いることとしました。更に、複本記号および改版記号を廃止しました。書架では同一分類の最後の方に配架されます。
- ●ラベル4段目
- 多巻もの(シリーズ図書、逐次刊行図書)などで、主に巻volや刊行年などを表示するために用いています。単行書の場合には使われません。
上記の例では、「英語(K)で著されており、主題は経済事情、その中で1062点目として受け入れられたシリーズ図書の1巻め」ということになります。(平成13年度より3段目の数字は6桁の登記番号を用いています。)