日本ウラル学会第34回研究大会

プログラム:

10:30開会
10:35~11:15山川亜古北欧の二言語教育
― ノルウェー・カウトケイノのサーミ語学校教育の状況と将来 ―
11:15~11:55中田有美 (東京大学大学院)エストニア語関係代名詞 kes (誰) の指示対象について
― animacy をてがかりに ―
11:55~12:35松村一登 (東京大学)90年前のエストニア語の言語資料の電子化
― コーパスによるエストニア語の歴史の研究を目指して ―
12:35~14:00昼食・理事会
14:00~14:30総会
14:30~15:10大西耕二 (新潟大学)印欧祖語の(全)語頭子音のオーストロネシア語族との子音対応由来
法則と,それに基く印欧祖語とウラル祖語との子音対応法則の導出
15:10~15:50田中孝史ロシアの民族共和国首都の言語状況
― ヨシカル・オラ,カザン,イジェフスク,チェボクサリを比較して
15:45~16:30岡本真理 (大阪外国語大学)アメリカの外国語教育政策
― 東欧諸語の教育を通して考える
16:30閉会
懇親会
更新日: 2007-06-09