2002/6/2 理想の教材1                                    疋田景子 6200148 

 

教材のコンセプト

 

説明プロセスが細かく書きすぎでまとまりが悪いのでもなく、簡略すぎもしない教材が良いと思います。

また、使ったテキストにでて来た重要表現は、しっかり覚えてもらいます。

構成は一般的だが、テキストの説明、テキスト、内容確認、練習問題、から成ります。

テキスト

     辞書を引かなくていい:  単語の意味、格、性、変化、時制、イディオム、等。テキストの内容確認のところにまとめてもいいし、

              コンピューター上で出来る教材の場合、クリックすると吹き出しが出るというのも考えられる。

     興味をそそる内容:    関連記事を複数合わせるとか

テキスト内容確認

     まず、単語などの訳を使わないで読み、解く問題がある。

     内容把握と確認のための、和訳問題。

     語彙の背景説明、派生語・類義語

     関連内容の基礎知識・語彙をまとめる表の穴埋めをさせる。インターネットとかを参照してもらう。

練習問題と解答つき

     単語、表現、文章、類義語の練習

     質問文とか会話文の形での表現練習

     語彙の練習は、十分な空白を取って練習できる項目を作る。

     出てきた単語などの定着のために、同じ単語などを使った内容の異なる簡単な文章の訳をさせる。

     解答は、和訳問題など複数考えられるものは、なるべく多く挙げる。また、解答が記号で済むものは、次ページの下に逆さで書いてあるなど、簡単に答え合わせができるようにする。

 

  教材

    とりあえず、いまのところは、「Gefahr durch Zuwanderung von Pflanzen und Tieren unterschätzt

    を選んでいます。     http://www.welt.de/daten/2002/04/10/0410vtr325208.htx