IdeaFragment  入手先 
          
        収集したデータは、マイクロソフトのワープロ Word 
          に移して加工しつつ、論文へと組み上げていきます。その際にはアウトライン機能を使うと便利です。なお、コンピュータの機能があまり高くないときにはワープロではなく、エディタを使うといいでしょう。その場合にも、市販の 
          WZ Editor のようにアウトライン機能があるものを選ぶといいと思います。
        ただ、データ間の連関が複雑な場合には、この IdeaFragment 
          がお奨めです。これは大量のデータを構造化する際によく用いられるKJ法(川喜多二郎 『続・発想法』中公新書 を参照)をパソコン上で行うことを可能にしてくれるソフトで、とても重宝します。ただし、19インチ以上の大きなディスプレイでないと使いづらいでしょう。なんとフリーで、現在もしばしばバージョンアップしています。