メキシコから
大森達弘
2001年6月22日
大森です。
お久しぶりです。高橋先生、お元気でいらっしゃるでしょうか。
こっちの生活は、もう3ヶ月も過ぎ完全に慣れてしまった感じです。僕のいるところは、ミチョアカン州のウルアパンという人口30万人くらいの緑豊かなのどかな町 です。
前にもいったように、ここはメキシコにおけるアボカド生産の中心地で、僕も知り合いの伝手でここのアボカドのパッキングハウスで働いています。働いているっていっても、かなり自分のペースで生活させていただいているので、小さな語学学校 に通ってスペイン語の会話をさせてもらったり、この前は国内を旅行したりして、のんびり生活してます。その上、この町にはどうやら日本人は僕のほかに1人しかいないようで、日本語使う機会は皆無に等しくて、語学を学ぶ上ではいいと思います。最近は辞書も見なくなってしまいました。これはいいことなのでしょうか?元々単語不足の僕としてはあんまりいいことには思えないんですが・・・。
たまに、先生のホームページに目を通してます。いつのまにかリニューアルされていて、隠しアイテムがあそこにあるのは今日まで気づかなかったです。やられました。西岡さんや山崎さんがメールしてたので、僕も「さすがにそろそろ一度はしない と」と思って。でも、これもページに載るんですか?ちょっと恥ずかしいのでやめてほしいです。次回はメキシコで起こったエピソードでもそえて送りますのでそのとき はどうぞ煮るなり焼くなりしてページに載せてください。
それでは、また。大森でした。
(編集者から:この通信の掲載は大森君の了解をとった上で行いました。)