【お知らせ】 『FINDAS International Conference Series 2: Literary Intervention and Political Culture in South Asia』を刊行しました!

掲載日 | 2018年04月04日

2017年12月9日に開催いたしました国際ワークショップの成果として、プロシーディングス『FINDAS International Conference Series 2: Literary Intervention and Political Culture in South Asia』を刊行しました。下記の「研究成果」のページからダウンロードすることができます。

研究成果

製本冊子をご希望の場合には、送料着払いにてお送りいたします。FINDAS事務局のメールアドレス findas_office[at]tufs.ac.jpまで、メールにてお知らせください。

We have published the 2017 international conference proceedings, “FINDAS International Conference Series 2: Literary Intervention and Political Culture in South Asia”. The conference was held on 9th of December 2017 and 6 South Asia specialists from India, Pakisthan, USA and Japan contributed their conference articles.

Please visit the downloading site: http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/production

【終了】 2017年度 第九回FINDAS研究会「近世南アジアの文化と社会」(AA研共同利用・共同研究と共催) 3/26

掲載日 | 2018年02月07日

 

2017年度 第九回FINDAS研究会「近世南アジアの文化と社会」

(AA研共同利用・共同研究課題「近世南アジアの文化と社会:文学・宗教テクストの通言語的比較分析」、研究グループ「南アジアにおける文化的接触のダイナミズム」との共催)

【日時】 2018年3月26日(月)

14:00~17:30 (17:45から共同研究打ち合わせ)

【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト8階会議室

 

【報告者・題目】 

◆小磯千尋(共同研究員、金沢星陵大学)Chihiro KOISO (ILCAA Joint Researcher, Kanazawa Seiryo University)

「ラームダースの説く『マハーラーシュトラ・ダルマ』とは?」
“What is Maharashtra dharma mentioned by Ramdas ?”

現代マハーラーシュトラにおける地域主義(仮称「マハーラーシュトラネス」)のよりどころともされる「マハーラーシュトラ・ダルマ」は、マラーター同盟の指導者シヴァージーの政治顧問として影響力をもったラームダースが提唱したといわれている。ラームダースは実践的宗教家として精力的に活動し、マハーラーシュトラ内外に1100ものマト(祠堂)と呼ばれる施設を開設し、民衆に精神、身体、知識鍛錬の場を提供した。本発表では、ラームダースの説く「マハーラーシュトラ・ダルマ」を検証する。

◆近藤信彰(AA研)Nobuaki KONDO (ILCAA)

「南アジアにおけるペルシア語語り物文学の受容、翻案、翻訳――ハムザ物語を中心に――」
“Reception, Adaption and Translation of Persian Stories of Telling in South Asia”

預言者ムハンマドの叔父、ハムザを主人公とする冒険譚『ハムザ物語』は、ペルシア語語り物文学の代表的な作品であり、特に、南アジア、東南アジアで圧倒的な人気を得た。本報告では、中東起源のこの物語が、南アジアにおいて、どのように受容され、さらに翻案・翻訳されて、社会に根付いていったかを検討する。

 

【使用言語】 日本語

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

【お知らせ】 『東京外国語大学南アジア研究リサーチペーパー』No.6を刊行しました!

掲載日 | 2018年01月31日

『東京外国語大学南アジア研究リサーチペーパー』No.6のPDFファイルを掲載しました。下記の「研究成果」のページからダウンロードすることができます。

研究成果

製本冊子をご希望の場合には、送料着払いにてお送りいたします。FINDAS事務局のメールアドレス findas_office[at]tufs.ac.jpまで、メールにてお知らせください。

【終了】 2017年度 第七回FINDAS研究会 ”Thinking about the Global South: Affinity and Knowledge” (TINDASと共催) 1/26

掲載日 | 2018年01月18日

2017年度 第七回FINDAS研究会 

“Thinking about the Global South: Affinity and Knowledge” (TINDASと共催)

日時:   2018年1月26日(金) 17:00~18:30
場所: 東京大学駒場キャンパス 14号館4階 407室

【Date and Time】January 26 (Fri.), 2018 17:00-18:30
【Venue】#407 Lecture Room, 4th floor, Building No. 14, Komaba Campus, the University of Tokyo
Access: http://www.u-tokyo.ac.jp/content/400020146.pdf

 

◆ Prof. Dillip Menon  (the Mellon Chair of Indian Studies and the Director of the Centre for Indian Studies in Africa at the University of Witwatersrand)

 

“Thinking about the Global South: Affinity and Knowledge”

Do ideas such as the Global South diminish the world by imagining contained and distinct territories or do they open up the world by questioning the implicit occlusion and sequestering of space in ideas like the West, East or non-west? If we think about the globe as a space mapped by power, as evident in the preference of many for the Peters projection over the standard one of Mercator, the central question is one of the obscuring of quiddity and difference. The proliferation of conceptualizations of space reflects a dissatisfaction against the idea of walls as much as against the conceit of openness and forgetfulness of hierarchy, evident in ideas like universal humanism, the free market, and of capital coursing through and across permeable borders. What ideas like the Global South do is to give pause to conceptions of untrammeled mobility and fluidity and reassert that we need to rethink the world anew from a different standpoint. The notion of the Global South represents an attempt at an Archimedean point, from within, rather than outside the earth, a fulcrum with which to realign the world with its multiple inheritances of colonialism, the Cold War and of the unipolar present. In this presentation, I shall draw upon the Kochi Biennale, and artwork from its two iterations in 2012 and 2014, to think afresh a possible project of knowledge and affinity in the Global South.

 

【Language】English

 

【終了】 2017年度 第八回FINDAS研究会「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」 (科研基盤研究(B)研究代表:水野善文と共催) 2/3

掲載日 | 2018年01月11日

2017年度 第八回FINDAS研究会「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」

(科研基盤研究(B)研究代表:水野善文と共催)

 

【日時】 2018年2月3日(土) 

13:00~17:00 (科研メンバー打ち合わせは、研究会終了~18:00)

【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト8階セミナー室

【報告者・題目】 

 

◆川村 悠人 (日本学術振興会特別研究員SPD/京都大学)
「詩と文法」
”Poetry and Grammar”

サンスクリット文法学の伝統を概観した後、古典サンスクリット詩に散見される、文法学的知識を生かした比喩表現や詩的技巧について検討し、詩と文法の関係を探る。本発表は文学史書「表現法の章」に含まれる主題の一つ「詩と文法」に対応するものである。

 

◆田中多佳子(京都教育大学)
「北インドにおける主要ラーガ名の変遷:17~20世紀の諸文献の分析から」
“Historical change of main rāga-names in North India: Based on the analysis of the different materials from 17th to 20th century.”

インド音楽独特の旋法「ラーガ」は南北古典音楽の根幹をなす音楽用語であると同時に、文学作品や絵画とも関係深い文化的意味をもつ。本発表では、ラーガ名のみを『アクバル会典』やラーガマーラー絵画、ベンガルの音楽書など背景の異なる17~20世紀の諸文献から抽出・分析し、時代・地域・宗教などによる傾向や意味づけを考える。

 

◆萩田 博(東京外国語大学)
「ウルドゥー動乱文学-その諸相の再検討-」 ”The Indian partition in Urdu literature:Reviewing its various aspects.”

エーム・アスラム(1885-1983)やナスィーム・ヒジャーズィー(1914-1996)などに代表されるウルドゥー歴史小説家はイスラーム復興の情動に突き動かされて作品を執筆していった。この発表では彼らがインド・パキスタン分離独立をどのようにとらえていたかを考察することにしたい。さらに彼らの文学的営為に対する進歩主義文学者、そして進歩主義運動に対立する立場をとった文学者たちからの批評などをとりあげ、動乱文学を多様な側面から再検討してみたい。

【使用言語】 日本語

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

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