【終了】 2019年度 第一回FINDAS若手研究者セミナー「南アジアの宗教コミュニティと生活世界――ジェンダーの観点から」 10/26

掲載日 | 2019年09月26日

2019年度 第一回FINDAS若手研究者セミナー
「南アジアの宗教コミュニティと生活世界――ジェンダーの観点から」

【日時】 2019年10月26日(土)13:00~17:00
【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト4階セミナー室

※一般公開、入場無料、予約不要



【プログラム】

◆鶴田 星子 
(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程)

信仰の継承と生き方の選択――インドの異宗教間夫婦とその「次の世代」の事例から
Succession of Faith and the Choices of the Way of Life: From the Cases of Inter-religious Couples and Their “Next Generations” in India

インドにおける異宗教間結婚は、婚姻規範からも宗教規範からも逸脱した禁忌とされる。本発表では、インド・マハーラーシュトラ州の都市部を事例に、様々な困難に直面する異宗教間結婚の夫婦とその「次の世代」による信仰継承の在り方に着目し、多様な宗教実践や生活実践の実態を報告する。


◆Megha Wadhwa
(上智大学比較文化研究所 特別研究員 Post Doctoral Fellow, Institute of Comparative Culture, Sophia University)

Finding their Niche in Japan: Inspiring Stories of Indian Migrant Women

As of December 2018, the number of Indians in Japan was 35,419. About 70% of them were men, while only 30% were women. The majority of these women move to Japan as a ‘trailing spouse’. This paper will reflect on the lives of these women who, despite the challenges, find ways to adapt and flourish in their new environment. It will also discuss their role as community builders and how they work towards maintaining and redefining their Indian identity.


【使用言語】 日本語、英語(通訳なし)
【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局
       [E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp
       [HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/

2019年度4月~7月に開催した研究会、国際会議、上映会の概要

掲載日 | 2019年08月19日
2019年7月9日 Nandita Das監督を招いた国際ワークショップの様子1
2019年7月9日Nandita Das監督を招いた国際ワークショップの様子2

(1)2019年度 FINDAS社会連携 「南アジアと働く――株式会社マザーハウス グローバルなソーシャルビジネス×持続可能な社会の可能性」

日時:2019年4月25日(木)18:00~20:00

場所:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟 226教室

発表者・題目:日下部尚徳(東京外国語大学)「バングラデシュの経済発展と社会変容」、王宏平・北村美月(株式会社マザーハウス)「途上国から世界へ通用するブランドをつくる」

参加者数: 176名

 

(2)2019年度 第一回FINDAS研究会「インド メディアの現場」

 日時:2019年5月18日(土)13:00~17:00

 場所:東京外国語大学 本郷サテライト 4階セミナー室

 発表者・題目:金子淳(毎日新聞)「スマホ時代のジャーナリズム」、湊一樹(アジア経済研究所)「インドにおけるメディアと民主主義」

 参加者数: 41名

 

(3)2019年度 第二回FINDAS研究会「インド ベンガルの宗教文化」

 日時:2019年5月25日(土)13:00~17:00

 場所:東京外国語大学 本郷サテライト 4階セミナー室

 発表者・題目:澁谷俊樹(横浜市立大学非常勤講師)「意識の高い『テーマ』、逆張りの『タントラ』——コルカタの女神祭祀から」、外川昌彦(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「スワーミー・ヴィヴェーカーナンダにおけるインド美術史とインド社会像の探求」

 参加者数: 27名

 

(4)2019年度 第三回FINDAS研究会(AA研・共同研究課題「南アジアにおけるムスリム社会の民族誌的研究」、科研・基盤A「現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向」との共催)

 日時:2019年6月15日(土)13:00~

 場所:東京外国語大学 本郷サテライト 8階会議室

 発表者・題目:小牧幸代(高崎経済大学)「ノルウェーのパキスタン系移民社会と強制結婚」、八木裕子(宮城学院女子大学)「文化圏における婚姻儀礼と民俗歌謡の変化」、Abhijit Dasgupta(University of Delhi、AA研外国人客員研究員)”Mahatma Gandhi and an Anthropologist”

討論者: 中谷 哲弥(奈良県立大学)中谷 純江(鹿児島大学)

参加者数: 38名

 

(5)第3回日本ベンガルフォーラムとの共催 

 日時:2019年6月30日(日)12:30~

 場所:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟225教室

 発表者・題目: 西岡直樹(植物学者)、Dr.Sujit Kumar Mandal(東外大)「ポトゥアの今と昔」、長谷川留理華「ロヒンギャとして生きる」

 参加者数:150名

 

 

(6)ダース氏の解説付き・映画「Manto」上映会

 日時:2019年7月4日(木)18:00~、2019年7月7日(日)16:00~

 場所:東京外国語大学 府中キャンパス アゴラ・グローバル内プロメテウス・ホール

 プログラム: ①『マントー』上映、②ダース氏による映画解説(通訳あり)  

 参加者数: 300名(4日)、385名(7日)

 

(7)2019年度第四回FINDAS研究会(科研「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」(代表:水野善文)と共催)

日時: 2019年7月6日(土)

場所: 東京外国語大学 本郷サテライト8階 13:00~17:00

発表者・題目: 松木園久子(大阪大学)「ボーパールのNGO Eklavyaの活動」、宮本久義(東洋大学大学院客員教授)「サンスクリット戯曲に登場する異形の者」

参加者数: 28名

 

(8)国際ワークショップ「現代インド女性をめぐる問題:女優として、活動家として」

 日時:2019年7月9日(火)18:00~20:00

 場所:東京外国語大学 府中キャンパス 100教室

 発表者・題目: ①ダース氏による講演、②質疑応答、ディスカッション 

 参加者数: 110名

【終了】 2019年度 FINDAS共催国際ワークショップ “Dalits in India: Historical Reflections and Challenges” on 21 September 2019

掲載日 | 2019年08月01日

 

2019年度 FINDAS共催国際ワークショップ

“Dalits in India: Historical Reflections and Challenges”

(科研C「ケガレ‐キヨメ体制の地域間比較とその今日的展開に関する基礎的研究」(代表:友常 勉)と共催)

 

 

【日時】 2019年9月21日(土)14:00~17:00

【場所】 東京外国語大学 府中キャンパス 本部管理棟 2階 中会議室

http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html

http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/campusmap.html

 

※入場無料、予約不要

 

【プログラム】

 

報告1

◆Shahana Bhattacharya 

(Associate Professor, Kirori Mal College, University of Delhi)

 

“Caste, Class and Stigmatised Work in Leather Production in India: Some Historical Reflections”

 

報告2

◆Rahul Singh 

(National Program Coordinator, National Dalit Movement For Justice, NDMJ-NCDHR)

 

“Status of Dalits in Contemporary India: Issues and Challenges” 

 

 

コメント

◆粟屋 利江(東京外国語大学)

◆鈴木 真弥(東京外国語大学南アジア研究センター)

 

司会

◆友常 勉(東京外国語大学)

 

【言語】 英語

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Dear all,

 

You are cordially invited to special events on 21st September, 2019 at the Tokyo University of Foreign Studies – the international joint workshop“Dalits in India: Historical Reflections and Challenges”.

 

※Free event

 

 

2019 FINDAS Joint International Workshop with Scientific Research Project (Tomotsune, Tsutomu)

“Dalits in India: Historical Reflections and Challenges”

 

【Date】 21 September (Saturday), 2019.

【Time】 14:00 – 17:00

【Venue】 Medium Conference Room on 2nd floor, Administration Building, Tokyo University of Foreign Studies (TUFS)

Access: http://www.tufs.ac.jp/english/abouttufs/contactus/access.html

http://www.tufs.ac.jp/english/abouttufs/contactus/campusmap.html

 

【Program】

 

Speaker 1

◆Shahana Bhattacharya 

(Associate Professor, Kirori Mal College, University of Delhi)

 

“Caste, Class and Stigmatised Work in Leather Production in India: Some Historical Reflections”

 

Speaker 2

◆Rahul Singh 

(National Program Coordinator, National Dalit Movement For Justice, NDMJ-NCDHR)

 

“Status of Dalits in Contemporary India: Issues and Challenges” 

 

 

Commentators

◆Toshie Awaya (Professor, Tokyo University of Foreign Studies)

◆Maya Suzuki (Research Associate, FINDAS, Tokyo University of

Foreign Studies)

 

Chair

◆Tsutomu Tomotsune (Professor, Tokyo University of Foreign Studies)

 

【Language】 English

 

受賞のお知らせ!『日本語マラヤーラム語辞典』

掲載日 | 2019年06月27日

 

http://www.tufs.ac.jp/NEWS/research/190626_1.html

 

2019年6月20日、アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)の高島淳教授、峰岸真琴教授が中心となって編纂に関わった『日本語マラヤーラム語辞典』の功績について、インド・ドラヴィダ言語学会より2018-2019年度の 「Dr. Hermann Gundert Endowment Award(ヘルマン・グンデルト博士基金賞)」が、著者のナンビアール氏に対して贈られました。
この賞は過去3年以内に出版された最良のドラヴィダ系言語の辞書(The Best Dictionary in Dravidian Languages)に対して贈られるもので、宣教師であるとともに優れた言語学者でありマラヤーラム語の文法と辞書で著名なヘルマン・グンデルト(ヘルマン・ヘッセの祖父でもある)の名前を冠した名誉ある賞です。
『日本語マラヤーラム語辞典』は、GICAS(「AA研アジア書字コーパス拠点」2001-)において開発したインド系文字の処理技術を活用し、本研究所情報資源利用研究センター(IRC)のIRCプロジェクトによって構築した電子辞書(リンク:https://www.aa-ken.jp/edic/jmd/)を印刷体としてケーララ州言語研究所(State Institute of Languages)から2019年3月に刊行したものです。
インド・ケーララ州の公用語であるマラヤーラム語は、第一言語話者だけで約3500万人(2011年センサスによる)を擁する大言語で、IT産業やアーユルヴェーダへの関心などからも今後一層必要性が増していく言語ですが、これまで本格的な日本語辞書は存在しませんでした。
三省堂の協力による現代的な5万3千語以上の日本語見出し語と例文に、マラヤーラム文字による漢字の読み仮名まで振ってあるとともに、英文による簡易日本語文法も備えています。1500頁以上もありながら、インド中央政府の補助金によってわずか1000ルピー(約1700円)という価格で提供されています。ケーララの人々の日本語学習に大いに役に立つであろうことはもちろん、日本人のマラヤーラム語学習にも素晴らしい道具となるように、AA研の辞書作りのノウハウを注いで作り上げたものです。

 

 

【終了】 2019年度 第四回FINDAS研究会 (科研「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」(代表:水野善文)と共催) 7/6

掲載日 | 2019年06月13日
2019年度 第四回FINDAS研究会
(科研「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」代表:水野善文と共催)
 
【日時】2019年7月6 日(土) 13:00~17:00 
(研究会終了後、科研関係者の打ち合わせ~18:00)

【場所】東京外国語大学 本郷サテライト 8階・セミナー室
 
※予約不要、一般公開
 
1)研究報告

◆松木園 久子(大阪大学非常勤講師)
「ボーパールのNGO Eklavyaの活動」 ※内容が変更されました
Introducing Eklavya, an NGO in Bhopal

マディヤ・プラデーシュ州ボーパールを拠点とするEklavyaは、子どもの教育のためのNGOである。彼らの出版する教科書や教材、絵本は、独創性に富んだ、非常に洗練されたものである。同時に、読み聞かせの活動や教師の教育、セミナーなど幅広い活動を展開している。発表者がこれまでEklavyaのスタッフを訪問したり、セミナーに参加した経験をもとに、彼らの活動について紹介したい。



◆宮本 久義(東洋大学大学院客員教授)
サンスクリット戯曲に登場する異形の者
The Destrictive Characters in Sanskrit Dramas

古典サンスクリット文学にはその作品が作られた時代のさまざまな背景が反映されている。今回はMattavilāsaprahasana やMudrārākṣasa などいくつかの戯曲を取り上げて、作品中に描かれるキャラクターの文化的、宗教的な特徴を考えてみたい。


2)討論・諸連絡<文学史科研関係者のみ>

 

【共催】 東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)、科研「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」代表:水野善文

 

【使用言語】 日本語

 

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局       

[E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp      

[HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/