2010年11月20日 第4回FINDAS若手研究者セミナー 「女性・政治参加・エンパワメント」《終了しました》

掲載日 | 2010年10月27日

FINDAS 第4回若手研究者セミナー

期日:2010年11月20日(土)13:00-17:00
テーマ:「女性・政治参加・エンパワメント」
場所:本郷サテライト5階セミナー室(アクセスマップ→http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html)

発表者①:
★和田一哉(東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター・研究員/人間文化研究機構地域研究推進センター研究員)
発表タイトル:「女性の地位と婚姻:インドの家計データの実証分析」
要旨:インド社会における女性の地位は男性に比して低いことが一般的に知られているが、その程度は一律でなく複雑な地域性を示し、その要因もまたきわめて多様である。本報告では2005年のインドの家計データを用い、婚姻の慣習との関連を中心に検討を行う。

発表者②
★菅野美佐子(日本学術振興会・PD特別研究員(東京外国語大学))
発表タイトル:「村落議会と女性の政治参加―パンチャーヤット選挙から見えるもの―」
要旨:1993年の憲法改正案でパンチャーヤットにおける女性の議席数が留保されて以降、インドの村落議会において女性の政治参加が進むようになった。本発表ではウッタル・プラデーシュ州農村社会を事例に、女性の政治参加の現状とその背景としての村落社会の変容について検討する。

発表者③
★幅崎麻紀子(山形大学男女共同参画推進室 助教)
発表タイトル:「夫を亡くした女性たちの「人権」運動と日常的実践」
要旨:「寡婦」であることがカースト・地縁社会・民族を超えて女性たちを結び始めている。本発表では、ネパール全域に広がりつつある寡婦たちの人権運動とその運動に関わる女性たちの生活の変容について考察する。

コメント:八木祐子(宮城学院女子大学)/上杉妙子(専修大学文学部兼任講師)

2010年11月13日 第3回FINDAS若手研究者セミナー 「文学とメディア」 《終了しました》

掲載日 | 

第3回 FINDAS若手研究者セミナー

期日:11月13日(土)13:00-17:00
テーマ:「文学とメディア」
場所:本郷サテライト7階会議室(アクセスマップ→http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html)

●安永有希(東京外国語大学博士後期課程)
「ヒンディー娯楽小説と印刷・出版」
≪要旨≫
1860年代以降の北インドにおいて、ヒンディー語による商業出版は大きく発展した。
本発表では、この商業出版の発展において、1880年代以降に急速に成長したヒンディー娯楽小説がどのような役割を果たしていたのかを検討する。

●村上明香(東京外国語大学博士前期課程)
「ヒンディー映画詩(Filmii Shaairii)―文学と大衆文化―」
≪要旨≫
文学界に名をはせた詩人たちの映画界参入によって、ヒンディー映画に使用される歌詞は「映画詩(Filmii Shaairii)」と評されるまでに洗練された。本発表では、ウルドゥー文学史と視覚芸術史を相対的に整理し、詩人が映画界に参入するに至った流れを追うとともに、彼らの書いた歌詞の文学性にも焦点を当てる。

コメント:石田英明(大東文化大学)/ 井坂理穂(東京大学)

申し込み不要

2010年10月30日 第2回FINDAS若手研究者セミナー「ダリト研究の諸相」 《終了しました》

掲載日 | 2010年10月13日

第2回 FINDAS若手研究者セミナー 《終了しました》

期日:10月30日(土)13:00-17:00
テーマ:「ダリット研究の諸相」
場所:本郷サテライト4階セミナー室(アクセスマップ→http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html)

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発表者:鈴木真弥(慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程)
発表タイトル:現代インドにおける「不可触民」の地位向上戦略と自己認識―デリーの「清掃カースト」に関する調査研究-

要旨:急速に変動し続ける現代インド社会において、「不可触民」の状況には見えやすい部分と見えにくい部分とがある。本発表では、「清掃カースト」(バールミーキ)を事例に、「見えやすい」部分としての就学・就業データを概観した上で、「見えにくい」部分として、カースト団体の地位向上戦略の可能性と制約、自己認識の形成プロセスをフィールドから考察する。

コメント:篠田隆(大東文化大学)

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発表者:舟橋健太(京都大学東南アジア研究所・グローバルCOE研究員)
発表タイトル:現代インドの「改宗仏教徒」―ウッタル・プラデーシュ州における「不可触民」のアイデンティティの諸相―
要旨:マジョリティであるヒンドゥー教から、マイノリティである仏教へと改宗を行った「改宗仏教徒」(元「不可触民」)たちは、いかに自らのアイデン ティティを交渉しているのであろうか。現代北インド(ウッタル・プラデーシュ州西部)における事例を通して、かれらの生活実践、儀礼実践の分析から検討を行いたい。

コメント:粟屋利江(東京外国語大学)

2010年10月16日 第3回FINDAS研究会「言語運動の多様性」〈終了しました〉

掲載日 | 2010年09月30日

第3回 FINDAS研究会 《終了しました》

日時:10月16日(土)13:00-17:00

テーマ:「言語運動の多様性」

場所:東京外国語大学 研究講義棟 総合文化研究所(4F/422室)

(http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html)

発表者と内容:
萩田博(東京外国語大学) 「パキスタン・パンジャーブ州での言語運動-国民(qaum)と民族(qaum)の相克-」
パンジャーブ州でパンジャービー語が6年生から選択科目として教育されている現状に至った歴史的経緯を概観し、そこに現れる国民quamと民族qaumのアイデンティティの相克を取り上げる。

萬宮健策(大阪大学) 「危機感を増す、スィンディーというアイデンティティ」
パキスタンとインドでは、スィンディーが置かれている状況は大きく異なる。今回は、インド側のスィンディーたちの考えを紹介しつつ、彼らが直面するアイデンティティをめぐる危機意識を考える。

コメント:杉本浄(人間文化研究機構/東京外国語大学)

2010年7月14日 第2回FINDAS 研究会 〈終了しました〉

掲載日 | 2010年06月12日

以下の2名の方を海外からお招きし、メディアに関する研究会を開催いたします。

S. V. Srinivas (Centre for the Study of Culture and Society, Bangalore)
“Dancing Maharajas: Stardom in South India”
Bennett Zon (Department of Music, Durham University, UK)
“Mimicry and Musicology: Sourindro Mohun Tagore and the Evolutionof Hindu Musical Identity”

コメンテーター

  • 深尾淳一(映画専門大学院大学 専任講師)
  • 小尾淳(大東文化大学大学院博士課程後期)

期日:2010年7月14日 18:00より
場所:東京外国語大学本郷サテライト3階セミナー室
http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html
使用言語:英語

共催

  • 北海道大学スラブ研究センター
  • 新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」

なお、Srinivas氏とZon氏が参加される
北海道大学スラブ研究センター 2010年夏期国際シンポジウム

「ユーラシア諸国におけるアジアの自己表象」(2010 年7月7日-9日)は以下をご覧ください。

http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/sympo/10summer/2010summer-j.html

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