FINDAS 第七回研究会「非暴力運動の射程:ガーンディーからアラブの春」(1月25日)≪終了しました≫

掲載日 | 2011年12月26日

現代インド地域研究事業、外大拠点FINDASでは、今年度7回目となります研究会を開催いたします。
今回はトロント大学から著名な論客ラミーン・ジャハーンベーグルー氏をお呼びし、ワークショップを行います。
希少な機会となりますので、万障お繰り合わせのうえ足をお運びください。

日時: 2012年1月25日(水)10:40-12:20

場所: 東京外国語大学府中キャンパス 研究講義棟406室
http://www.tufs.ac.jp/access/

テーマ:
非暴力運動の射程―ガーンディーからアラブの春

趣旨:
イランの緑運動および「アラブの春」民衆運動など近年の非暴力的反抑圧運動を、ガンディーの非暴力論の観点から議論するトロント大政

治哲学教授、ラミーン・ジャハーンベグルーを迎え、現代における非暴力論の射程を多方面から議論する。

講演者略歴
ラミーン・ジャハーンベグルー(Ramin Jahanbegloo)
トロント大学政治学科准教授(政治哲学)。1956年イラン・テヘラン生まれ。
滞仏歴20年ののち、1997年からと2003年から数年ずつイランで教べんを取る。2005年から2007年まではインド滞在。2006年にテヘラン空港

で逮捕され、政治犯として4ケ月抑留される。非暴力と寛容を説く論者として著名。
著書に『アイザイヤ・バーリンとの対話』、『ガンディー』、『暴力を超えて』など。
http://jahanbegloo.com/

コメンテーター:
伊勢崎賢治(東京外国語大学)
長崎暢子(龍谷大学)

※科学研究費「紛争国における政治的・外交的寛容育成のための民族融和教育手法の確立」(代表:伊勢崎賢治)との共催です。
※主要言語:英語(通訳なし)
※26日(木)10:40-12:20 には研究講義棟227室にて同講演者の学生向きの特別講義もございます。こちらも合わせてご参加ください。
※一般参加歓迎!事前のご連絡は必要ございません。

FINDAS第二回若手研究者セミナーのお知らせ(1月28日)≪終了しました≫

掲載日 | 

FINDAS第二回若手研究者セミナーのお知らせ(1月28日)

現代インド地域研究事業、外大拠点FINDASでは、今年度2回目となります若手研究者セミナーを開催いたします。
万障お繰り合わせのうえ、足をお運びください。

日時: 2012年1月28日(土)13:00-17:00

場所: 東京大学本郷キャンパス 法文1号館114室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

全体テーマ:
「伝統」と「制度化」 ―宗教・医療・モダニティ

<発表者1>
 平野久仁子(上智大学アジア文化研究所共同研究所員)
・タイトル:
 「ヴィヴェーカーナンダとヒンドゥー教:19世紀インドのヒンドゥー教復興運動における思想と展開」
・要旨:
 ヒンドゥー社会において伝統的なサンニャーシン(出家遊行者)という立場をとっていたスワーミー・ヴィヴェーカーナンダ(1863-1902)の行動や言動について考察したい。彼自身、近代化の影響のもと、また自らの海外での生活経験をもとに、従来のヒンドゥー教を変革しようと試みたわけだが、その実際について、また社会の中で、サンニャーシンという立場をどのようなものに変革させようとしたのか、その際の人々の反響とともに、一連のヒンドゥー教復興運動やインド社会改革運動におけるヴィヴェーカーナンダの役割や貢献についても検討してみたい。

<発表者2>
 梅村絢美(首都大学東京人文科学研究科博士後期課程)
・タイトル:
 「土着医療のアーユルヴェーダ化 スリランカにおける土着医療の制度化と実践をめぐって」
・要旨:
 スリランカでは現在、多様な医療や治療術がおこなわれているが、一部は国家により伝統医療として位置づけられ、教育研究機関や大型病院の設置、医師登録などというかたちで制度化されてきている。こうした国家主導の伝統医療の制度化は、特有の知識の継承形態や治療術をおこなう土着医療の医師にさまざまな難題をつきつけることとなった。たとえば、伝統医療の制度化がアーユルヴェーダを中心に行われてきたことから、制度上、土着医療がアーユルヴェーダに包摂される状況を招いている。さらに制度化に起因して、土着医療の実践においても、アーユルヴェーダ化というべき事態をみとめることができる。
 本発表では、土着の医療実践が伝統医療として位置づけられ、制度化されていく過程で、さまざまな変容を遂げていることを、アーユルヴェーダとの関連から明らかにする。

以上、よろしくお願いいたします。

※一般参加歓迎!事前のご連絡は必要ございません。

2011年12月17日、18日 INDAS全​体国際シンポジウムのお知らせ≪終了しました≫

掲載日 | 2011年11月21日

国際シンポジウムの開催日は12月17日(土)・18日(日)、開催場所は国立民族学博物館です。
プログラムと発表要旨は以下のURLをご覧ください。
http://www.indas.asafas.kyoto-u.ac.jp/article.php?story=indas20111217_ja

皆様のご参加をお待ちしております。

[お問い合わせ先]
〒565-8511大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館現代インド地域研究拠点(3階3035室)
HP: お知らせ一覧

2011年11月23日 第6回FINDAS研究会「静かならざるマジョリティー」のお知らせ≪終了しました≫

掲載日 | 2011年10月27日

FINDAS外大拠点では、下記の通り、2011年度第6回FINDAS研究会を開催いたします。
今回は、科研費補助金基盤(B) 「ポストコロニアル・インドにおける社会運動と民主主義」(代表:石坂)との共催となります。
万障繰り合わせの上、足を運んでいただければ幸いです。

******************************:
日時: 2011年11月23日(水)13:30-17:00
場所: 東京外国語大学サテライト 4階セミナールーム
(住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-14-10 03-5805-3254)
(アクセス:http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html )

全体テーマ:
静かならざるマジョリティー
―インドにおける農民運動、非バラモン/ドラヴィダ運動、ダリト運動の展開
(Unquiet Majorities: Peasant Movement, Non-Brahmin/Dravidian Movement
and Dalit Movement in India )

趣旨:
本研究会では、「抑圧や搾取の状況を覆すために諸集団が結束し、一部のエリートの支配に対抗して数の上
で多数派を形成し、諸種の要求を掲げるようになる」という構図をとるタイプの社会運動が、20世紀のイン
ドにおける民主主義の発展においていかなる意味をもったかについて検討したい。具体的な事例としては、
(農村社会としてのインドにおける)農民運動、(南インドにおける)非バラモン/ドラヴィダ運動、(ヒ
ンドゥー上位カーストによる差別とたたかう)ダリト運動をとりあげる。

プログラム: (各発表35分)

13:30-13:35 趣旨説明 石坂晋哉(京都大学)

13:35-14:10 小嶋常喜(法政二高)
「植民地期インドにおける農民運動の再検討―社会運動論の視点から」

(14:10-14:15 休憩)

14:15-14:50 志賀美和子(専修大学)「非バラモン/ドラヴィダ運動の評価をめぐる議論の整理」

(14:50-14:55 休憩)

14:55-15:30 舟橋健太(京都大学)
「アンベードカル以降のインドにおけるダリト運動の諸潮流の概観と論点の整理」

(15:30-15:35 休憩)

15:35-15:50 コメント1 土佐桂子(東京外国語大学)

15:50-16:05 コメント2 粟屋利江(東京外国語大学)

16:05-17:00 全体討論

共催:
科研費補助金基盤(B) 「ポストコロニアル・インドにおける社会運動と民主主義」(代表:石坂)
NIHUプログラム「現代インド地域研究」東京外国語大学拠点

【一般参加歓迎】

2011年11月6日 2011年度FINDAS WORKSHOPのお知らせ≪終了しました≫

掲載日 | 2011年10月17日

FINDAS外大拠点では、ワークショップを下記の日程で行います。
今回のワークショップは、インド文学史科研(「多言語重層構造をなすインド文学史の先端的分析法と新記述 (基盤A)」)との共催となります。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。
FINDASワークショップ(文学史科研と共催)
***************

11月6日(日)13:00~17:00 
東京外国語大学 府中キャンパス アゴラ・グローバル3階 プロジェクト・スペース
(http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html)

***************

テーマ:『南アジア諸言語による現代文学の最新事情』

趣旨:変貌をとげつつある南アジア社会のリアルな状況を、文学という彼ら自身の言語表現の中に探ってみたい。併せて、多言語の全てを網羅することは能わないが、代表的な複数の言語にわたる文学状況を鳥瞰的に観察することによって、南アジア各地域の文化的動態のうねりを明らかにしたい。
プログラム
司会:萬宮健策

報告  13:10~(各30分 質疑を含む)
石田英明 「ヒンディー文学とマラーティー文学」
丹羽京子 「バングラデシュの現代小説」 
萩田 博 「現代ウルドゥー小説の動向 ―象徴小説と抽象小説の流れ―」
深尾淳一 「タミル現代文学の諸相—その一端を探る」
関口真理・大工原彩 「現代英語小説:多様化する作家、空間、視点」

全体討論  16:00~17:00