2020年度 第6回FINDAS研究会“The Bengali Mangal Kavya:  Defeating Patriarchy?” 

掲載日 | 2020年12月09日

2020年度 第6回FINDAS研究会

“The Bengali Mangal Kavya:  Defeating Patriarchy?” 

 

【日時】  2021年1月9日(土)13:00-15:30
【場所】 ZOOMによるオンライン開催

※要予約(参加をご希望の方は、ZOOMをインストールの上、下記URLより1月7日(木)17:00までにご応募ください。)

https://forms.gle/hrYUvM34H8PfargT9

 

 

【報告者・題目】

◆Naba Gopal Roy (東京外国語大学)

 

“The Bengali Mangal Kavya:  Defeating Patriarchy?”

 

Though the Mangal texts are religious texts with the typical form of poetries, they represent the material aspects of society. Along with the general statement of social dynamics, these poetries also present a stable social order. Without the divine aspects of these poetries, the significant portion carries socio-economic and political scenario. However, when a scholar studies the Manashamangal, Chandimangal, Shivayan, and Dharmamangal, s/he could notice the ‘Defeating Patriarchy of question on gender forms’.

As in Mangal Kavyas devoted to other folk goddesses, the eventual image here is that of convergence into the Adyashakti, the Universal Female Power, which represents Creation, Preservation and Destruction. Thus, folk and classical traditions merge at the conclusion of the text, illustrating a powerful resurgence of the cult of the Goddess over the eroding forces of patriarchy.

 

コメンテータ:丹羽京子(東京外国語大学)

 

【使用言語】 英語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局

[E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp

[HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/

【終了】2020年度 第5回FINDAS研究会「「ロヒンギャ」アイデンティティの受容/操作―バングラデシュ南東部の事例から」

掲載日 | 2020年10月30日

2020年度 第5回FINDAS研究会

「「ロヒンギャ」アイデンティティの受容/操作―バングラデシュ南東部の事例から」

 

【日時】  2020年11月29日(日)13:00-15:30
【場所】 ZOOM会議

※要予約(参加をご希望の方は、ZOOMをインストールの上、下記に記載の事務局メールアドレスまで氏名、所属、連絡先アドレスを、11月27日(金)17:00までにお知らせください。)

 

 

【報告者・題目】

◆高田峰夫 (広島修道大学)

「「ロヒンギャ」アイデンティティの受容/操作―バングラデシュ南東部の事例から」

“Acceptance / manipulation of “Rohingya” identity: A case study of Southeast Bangladesh”

本報告では、世界中で注目を集めた「ロヒンギャ」問題について、従来の研究とは異なる視点、すなわち、「ロヒンギャ」の主体性に焦点を当てることで見えてくるものについて検討する。バングラデシュ南東部という地域の中での「ロヒンギャ」について、在地社会との相互作用も視野に入れた調査研究から、「ロヒンギャ」カテゴリー自体の流動性(そのダイナミックな変化のプロセスとメカニズム)を指摘する。 

 

コメンテータ:日下部尚徳(立教大学)

【使用言語】 日本語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局

[E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp

[HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/

【終了】2020年度 第4回FINDAS研究会「南アジア研究における情動の諸相」

掲載日 | 2020年10月20日

2020年度 第4回FINDAS研究会

(共同利用・共同研究課題「南アジア研究における情動の諸相」2020年度第2回研究会と共催)

 

「南アジア研究における情動の諸相」

 

【日時】  2020年11月8日(日)13:00-16:30
【場所】 ZOOM会議

※要予約(参加をご希望の方は、ZOOMをインストールの上、下記に記載の事務局メールアドレスまで氏名、所属、連絡先アドレスを、11月5日17:00までにお知らせください。)

 

【報告者・題目】

◆太田 信宏 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

「マイスール藩王国における王権の感情化とその起源」

“Emotionalization of Kingship and its Provenance in the Princely State of Mysore”

本報告では、イギリス植民地期の南インド・マイスール藩王国期に現地語カンナダ語で編纂された歴史書を主に取り上げ、王と「臣民」との関係や王の言動が、喜びや悲しみなどの感情や情緒にいろどられて表象される傾向があることを指摘する。こうした英領期における歴史叙述の「感情化」について、植民地化以前の歴史叙述との連続性/断絶性を検討するとともに、カンナダ語による歴史叙述を取り巻く当時の知的状況についても考察する。

 

◆井田克征(中央大学)

「中世マハーラーシュトラの聖者伝における感情と救済」

“Emotions toward to the salvation in hagiographies of medieval Maharashtra”

ヒンドゥー思想の歴史において,解脱へ向かう最終段階には様々な感情―例えば歓喜,寂静,あるいは振動など―が密接に関わるものとして語られてきた。本報告は,マハーラーシュトラにおいて14-15世紀に編纂されたマラーティー語の聖者伝に描き出された感情表現を分析し,悲嘆やおそれのような強い感情が彼らの帰依による救済論の中で重要な役割を果たしていたことを明らかにする。

 

コメンテータ:伊東剛史(東京外国語大学)

【使用言語】 日本語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局

[E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp

[HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/

【終了】(FINDAS協賛講演会)ペルシア語版『ヒールとランジャー』

掲載日 | 2020年08月18日

ペルシア語版『ヒールとランジャー』

 

【日時】 2020年8月21日(金)15:00–17:00

【会場】大阪大学中之島センター多目的室607
(大阪市北区中之島4丁目3-53),
オンライン同時中継

 

【講演】

 Pegah Shahbaz (ILCAA Visiting Professor)

 “Punjabi Narratives in Persian Literary Culture: The Case of Heer Ranjha”

 

事前申し込み制とします。

※参加希望者は、対面参加もしくはオンライン参加希望の別を明記の上、

findas_office [at] tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信してください。)

までお申し込みください。締切は8月19日(水)とさせていただきます。対面参加の席数は非常に限られておりますので、ご希望に添えない場合もございます。また、状況によっては、オンラインのみになる場合もございます。あらかじめご承知おきください。

 

【使用言語】 英語
【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局
[E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp
[HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/

【終了】2020年度 第1回FINDAS若手研究者セミナー「南アジアの文学・芸能と社会」

掲載日 | 2020年08月04日

2020年度 第一回FINDAS若手研究者セミナー「南アジアの文学・芸能と社会」

【日時】 2020年8月23日(日)13:00~16:30
【場所】 ZOOM会議
※要予約(参加をご希望の方は、ZOOMをインストールの上、下記に記載の事務局メールアドレスまで氏名、所属、連絡先アドレスを、8月21日(金)17:00までにお知らせください。)

【報告者・題目】
◆小尾 淳(大東文化大学国際関係学部 助教)
近現代南インドのバラモンと賛歌:バクティから芸術、そして「文化資源」へ
South Indian Brahmins and Hymns: from Bhakti to Art, and “Cultural Resources”

本発表はインド各地に古代より蓄積されたヒンドゥー教賛歌群の価値を、南インド・タミル地方の社会的・音楽的文脈でとらえなおす試みである。
南インドでは歴史的にバラモン階層と音楽との強い結びつきが見られ、今日に至るまで主流の南インド古典音楽やその周辺に位置する宗教芸能の担い手として大きな存在感を放ってきた。一方で、同地方は20世紀を通して非バラモン階層による反バラモン感情が席巻した土地としても知られる。政治的権力を急速に失ったバラモン階層の人々が文化の領域に活路を見出し、賛歌群を「文化資源」として認識し活用する事でいかに自らの「伝統」を堅守したかを、史料とフィールドワークのデータに基づいて明らかにする。

◆村上 明香(人間文化研究機構/東京外国語大学 研究員)
初期ウルドゥー語小説に現れる女性像:”Fasana e mubtala”のハリヤーリーを事例として
“The Women Mirrored in Early Urdu Novels: Focusing on Hariyali of “Fasana e Mubtala””

初期ウルドゥー語小説の特徴として、主要な登場人物を上流/中流階級の女性が占め、女性が模範とすべき理想の女性像が提示されたことが挙げられる。しかし、”Fasana e mubtala”(1885)の著者であるナズィール・アフマドは、当時の潮流に反し、「ハーナギー(売春婦)」であるハリヤーリーを準主役級の登場人物として起用した。ハリヤーリーはなぜ「ハーナギー」として登場する必要があったのであろうか。そこには、当時のムスリム知識人の女性観と「ハーナギー」の社会的特性が関係していたのではないかと思われる。
本発表では、様々な文献をもとにハーナギーの実態を探るとともに、19世紀におけるムスリム知識人の女性観の一端に迫りたい。

【使用言語】 日本語
【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局
[E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp
[HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/