2018年度 第三回FINDAS研究会(INDAS国際シンポジウム事前研究会)  10/14

掲載日 | 2018年09月13日

 

 

 

2018年度 第三回FINDAS研究会

(INDAS国際シンポジウム “Inclusive Development in South Asia”事前研究会)

【日時】 2018年10月14日(日)13:00-16:30予定

【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト 7階会議室
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

 

【報告者・題目】

 

◆中村 沙絵(京都大学)
“Destitution in Old Age: Living through Asymmetrical Relationship”

 

◆根本 達(筑波大学)
“Disjuncture and Collaboration: Buddhists’ Drinking Water Purification Project and Inter-caste Marriage in a Village near Nagpur”

 

◆杉江 あい(日本学術振興会特別研究員PD/東外大AA研)
“Do Islamic Norms Impede Inclusive Development of Women? : A Case Study of Islamic Education for Women in Rural Bangladesh”

 

◆佐藤 斉華(帝京大学)
“From “Failed Development” to “Inclusive Development” ? : Views of Ethnic/Caste Minority Women”

 

主催: 東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)

 

【使用言語】 日本語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局
E-mail: findas_office[at]tufs.ac.jp

 

2018年度 FINDAS×社会連携シンポジウム 「ロヒンギャ問題ーー私たちに何ができるのか」 10/7

掲載日 | 2018年09月12日

2018年度 FINDAS×社会連携シンポジウム

ロヒンギャ問題ーー私たちに何ができるのか

【趣旨】
バングラデシュの難民キャンプには100万人以上のロヒンギャが生活をしており、現在にいたるまで、ミャンマーからの流入が続いています。本シンポジウムでは、問題の背景や構造を見据えつつ、ロヒンギャの人々の現状と今後の見通しを、多角的な視点から検討します。また、企業、ソーシャルビジネス、開発コンサルタント、NGOなど、多様な民間アクターによるこれまでの支援を振り返ることから、民間の立場から苦しい立場に置かれたロヒンギャの人びとに対して何ができるのかを考えていきたいと思います。

【日時】 2018 年10月7日(日)13:30~16:50 (受付開始13:00)
【会場】 東京外国語大学(府中)留学生日本語教育センター さくらホール
【アクセス】 西武多摩川線多磨駅下車、徒歩約 8分
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html

入場無料、申込み不要(先着90名)、一般公開

【プログラム】

13:00 受付開始

13:30

開会挨拶: 粟屋 利江(東京外国語大学)
司会: 日下部 尚徳(東京外国語大学)

13:35~14:05

問題提起
◆日下部 尚徳
「ロヒンギャ問題への対応はなぜ難しいのか――国際支援と国内政治をめぐる一考察」

活動報告(14:05~15:35)

14:05~14:35

◆末木 綾(株式会社ユーグレナ 海外事業開発部 海外事業開発課係長)
「ロヒンギャ難民へ特製ユーグレナクッキーを配布」

当社は2014年4月よりバングラデシュのスラムに住むこども達へ栄養改善を目標にユーグレナ入りビスケットを配布しています。昨年100万人以上のロヒンギャ難民がバングラデシュへ流入した問題に対し、2017年12月に難民キャンプで20万食の特製ユーグレナクッキーを配布しました。本シンポジウムでは、当社が行った活動内容の報告とあわせ、民間企業としてロヒンギャ難民問題と取り組むべき今後の展望について説明いたします。

14:35~15:05

◆稲田 菜穂子(アイ・シー・ネット株式会社 コンサルタント 専門:農村開発、人材育成)
「ロヒンギャ難民を受け入れるバングラデシュの人たちの声」

バングラデシュでも豊富なODA事業の実績を持つアイ・シー・ネットは、ロヒンギャ難民危機発生以来、3回の現地調査を行いました。その中で、大量の難民を受け入れるバングラデシュのコミュニティの厳しい状況を知りました。過酷な状況の中、それでも前向きに生きるバングラデシュの人たちのたくましい姿に胸を打たれ、現在、魚の養殖などの技術支援を通じて、受け入れコミュニティの人たちの生活改善、収入向上が出来ないかと活動準備を始めています。

15:05~15:35

◆下澤 嶽(ジュマ・ネット共同代表、静岡文化芸術大学教授)
「元アナン国連事務総長の88の提言は何をもたらすか?」

ロヒンギャ問題の解決を考える場合、ロヒンギャの市民権の議論が欠かせない。2017年8月にミャンマー政府に提出された元アナン国連事務総長の88の提言がどういった意味を持ってくるのかを考えてみたい。

15:35~15:50 休憩

15:50~16:20

全体討論 ◆討論者: 日下部 尚徳

16:20~16:50 質疑応答

主催: 東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)

【使用言語】 日本語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局
E-mail: findas_office[at]tufs.ac.jp

【終了】 2018年度第二回FINDAS研究会 「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」 7/7

掲載日 | 2018年06月13日

2018年度 第二回FINDAS研究会

(科研「南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承」(代表:水野善文)と共催)

 

【日時】 2018年7月7日(土)13:00~17:00(17:00~18:00 科研メンバーの打ち合わせ)
【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト 8階会議室
(http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html)

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

【報告者・題目】

◆安永 有希(東京外国語大学・博士後期課程)
デーヴキーナンダン・カトリーの言語
The language of Devakinandana Khatri

19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したヒンディー大衆小説作家デーヴキーナンダン・カトリーの執筆言語を、当時の言語論争や文学の状況の中で考察する。

◆水野 善文(東京外国語大学)
ラーマ物語とgodāna
Rama-stories and “godāna”

プレームチャンドが小説のタイトルにも使用したgodānaという単語は、インドの文化史をとおして様々な概念を有していた。このgodānaにつきヴェーダから近現代までの玉虫色の様相を垣間見ながら、ラーマ兄弟の結婚式まえに催行されたgodāna儀礼の箇所に注目して、ラーマ物語の伝承・変容を文化的背景と照合しながら捉えてみたい。

◆石田 英明(大東文化大学)
分離独立とヒンディー文学――カムレーシワルの『 いくつのパーキスターン』をめぐって
Indo-Pak Partition and Hindi Literature: Concerning “Kitne Pakistan” of Kamleshvar

カムレーシワル(1932-2007)の『 いくつのパーキスターン』(2000) は人々が憎しみ合い離反する気持ちの在り様を「パーキスターン」 と呼び、古今東西の多くの事例から「パーキスターン」 現象を検証しようとした作品である。 そういう観点からアウラングゼーブ、ジンナー、 マウントバテンらの役割に焦点を当てて 印パ分離独立の背景を探り、今なお続く「パーキスターン」 現象に世界中で人々が苦しめられているとする、この作品の今日における意義を探る。

【使用言語】 日本語

【終了】 2018年度 第一回FINDAS研究会  「情動・感情の歴史的考察」 6/30 ※プログラム一部更新

掲載日 | 2018年06月11日

 

 

2018年度 第一回FINDAS研究会  「情動・感情の歴史的考察」

 

【日時】 2018年6月30日(土)13:00~17:30
【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト 7階セミナー室
(http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html)

 

【報告者・題目】

 

◆粟屋 利江(東京外国語大学)
南アジア研究における「感情」

Toshie Awaya (Tokyo University of Foreign Studies)
Some Reflections on “Emotion” in South Asian Studies

様々なディシプリン領域において「感情」、「情動」、「共感」などといった切り口による研究が目立つようになってしばらくたつ。当報告は、南アジア研究の領域における同様の動向について概観し、その意義と可能性について考察することを目的とする。

 

◆太田 信宏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
「喜びと悲しみの王国――マイスール藩王国の伝統的カンナダ語詩文学にみる感情を巡る言説」

Nobuhiro OTA ( Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies)
Kingdom of Joy and Grief: Emotional Discourses in Traditional Kannada Literature of the Princely State of Mysore

本報告は、英領期のマイスール藩王国において伝統的韻文形式を用いてカンナダ語で著された文学作品中、特に藩王・臣民間関係の文脈でみられる感情に関わる表現や感情が強く表出される場面を取り上げる。それらの分析を手掛かりとして、植民地支配のもとで王権や王国政治秩序のあり方がどのように変容したのかについて考察を試みる。

 

◆Thierry Di Costanzo (University of Strasbourg, France)
‘Resentment’: A Tentative Assessment of the Imperial Intellectual Debate on the ‘Idea of Pakistan’ (1914-1949)

Kyoto University ASAFAS holds a valuable collection of books on Pakistan called ‘Aqeel Collection’. Dr DiCostanzo is working on the ‘Aqeel’ books written in English only, concerning the ‘idea of Pakistan’ written by intellectuals from all over the Empire. His presentation is about the history of the debate on Muslim nationalism and how the contents of that debate could be related to the promising field of ‘history of emotions’ in South Asian political history. He will take a particular look at the notion of ‘resentment’ in that corpus.

 

【使用言語】 日本語(一部、英語)

※本研究会は、予約不要でどなたでもご参加いただけます。

【終了】 第2回 日本ベンガルフォーラム(FINDAS共催) 6/24

掲載日 | 2018年06月04日

poster_bengal forum 6.24

第2回 日本ベンガルフォーラム(FINDAS共催)

 

【日時】 2018 年 6 月 24 日(日) 12:30~16:50
【会場】 東京外国語大学(府中校)講義棟 115 教室
【アクセス】 西武多摩川線多磨駅下車、徒歩約 5 分
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html

 

※要予約
「日本ベンガルフォーラム」HP にて登録(当日参加も可)
http://www.tufs.ac.jp/ts2/society/japanbengalforum/contact.html

 

【プログラム】

12:30~13:30 カルチャー部門
「サリーを巡るベンガルの伝統文化」

◆登壇者: シュクリシュナ石井

13:40~14:40 アクティビティ部門
「現場から考えるロヒンギャ難民問題」

◆司会・ディスカッサント: 日下部尚徳
◆登壇者: 大橋正明

14:50~16:50 リサーチ部門
「シンポジウム:50 年後に振り返るベンガルの農村社会―故原忠彦教授の民族誌再訪」

開会挨拶:谷口晉吉
◆外川昌彦
「ベンガル農村社会の民族誌的研究―故原忠彦教授のムスリム社会研究から見た―」
◆杉江あい
「現代バングラデシュ村落社会の多面性―故原忠彦教授の民族誌と後続の村落研究より―」
◆藤田幸一
「バングラデシュ農業・農村開発の社会的基盤―故原忠彦教授の議論に寄せて―」
◆高田峰夫
「原忠彦先生の研究を最初のバングラデシュ調査から考える-生涯にわたる調査と業績との関連を念頭に置きつつ-」

◆ディスカッサント:石井溥

全体討論

シンポジウムの趣旨文:
日本のバングラデシュ研究の草分け的存在として知られ、文化人類学者としても多様な研究領域に成果を残した故原忠彦教授(1934-1990)は、1962-4年に行ったチッタゴン県ゴヒラ村での農村調査の成果をムスリム社会の民族誌(Paribar and Kinship in a Moslem Rural Village in East Pakistan)にまとめ、それは1967年にオーストラリア国立大学の博士論文として提出されました。
約5千万人の人口であった当時の東パキスタンは、現在では1億6千万人の人口を擁するバングラデシュとなり、その間にベンガルの地域社会は多様な変化を経験し、南アジアの地域研究をめぐる環境も様々な変化を遂げています。
本シンポジウムでは、今年で50周年を迎える故原忠彦教授によるベンガル農村社会の民族誌的研究を振り返ることで、地域社会の視点を通して見られるベンガル社会の多様な変化や、多岐にわたる原忠彦先生の問題関心の広がりを跡付けることで、原先生が残した豊かな研究領域の成果を振り返り、その今日的な意味を議論します。

フォーラムは、東京外国語大学拠点南アジア研究センター(FINDAS) と共催。
シンポジウムは、東京外大AA研基幹研究人類学班、AA研共同研究課題と共催。

【お問い合わせ】「日本ベンガルフォーラム」ホームページ
http://www.tufs.ac.jp/ts2/society/japanbengalforum/contact.html

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