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【終了】 2019年度 第六回FINDAS研究会「マイノリティをめぐる制度と運動――ムスリム留保とダリト運動から」1/11

掲載日 | 2019年12月18日

2019年度第六回FINDAS研究会

「マイノリティをめぐる制度と運動――ムスリム留保とダリト運動から」

科研16K16659「現代インド・英国のカーストとダリト運動をめぐるグローバル化の重層的展開」(若手B)と共催

 

 

【日時】 2020年1月11日(土)13:00~16:30

【場所】 東京外国語大学 本郷サテライト4階セミナー室

http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html

※一般公開、入場無料、予約不要

 

【プログラム】

◆板倉 和裕(奈良工業高等専門学校 特命助教)

ムスリム留保枠をめぐるインド州政治の展開

Politics of Muslim OBC reservation in contemporary India

現代インドではカースト政党や地域政党の出現・台頭もあり、現在では、中央レベルでの対決構図とは異なる州レベルでの二大政党制や多党制が形成されるようになっている。このような政治的発展の中で、宗教的マイノリティであるムスリムの包摂/排除の状態も地域によって異なる様相を示すようになっていると思われる。本報告では、2004年にアーンドラ・プラデーシュ州で成立したY・S・ラージャシェーカラ・レッディ政権によるムスリム留保枠導入の試みに焦点を当てながら、ムスリムが留保制度の枠内で制度的に包摂されうる政治的条件について考察する。

 

◆鈴木 真弥(人間文化研究機構/東京外国語大学 研究員)

現代ダリト運動におけるグローバル化とローカルな実践の重層的展開――イギリスのダリト移民調査から

Global activism and Local practice of the Contemporary Dalit Movement: A Case Study of Dalit Migrants in the UK

インドでは2000年に入ると、カースト問題をインドの「国内問題」にとどめず、人種差別のひとつとして取り組むべきだという主張がインド国内外に居住するダリト(不可触民)の活動家によって提議されるようになった。本報告では、そうした動きの背景に着目し、グローバル/ローカルな実践から、現代ダリト運動の展開と課題を検討する。トランスナショナルな運動の組織化、カースト間の協働・分裂の問題を取り上げる。

 

【使用言語】 日本語

【連絡先】  東京外国語大学南アジア研究センター(FINDAS)事務局

       [E-mail] findas_office[at]tufs.ac.jp

       [HP] http://www.tufs.ac.jp/ts/society/findas/