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【新刊のお知らせ】 粟屋利江・井上貴子編2018『インド ジェンダー研究ハンドブック』東京外国語大学出版会が刊行されました!

掲載日 | 2018年04月11日

新刊案内

 

新刊のご案内

粟屋利江 井上貴子 【編】
『 インド ジェンダー研究ハンドブック』
【2018年3月26日発売】
A5判・並製・336頁・定価:本体2200円+税
ISBN 978-4-904575-67-3 

 

http://www.tufs.ac.jp/blog/tufspub/

インドからジェンダーの地平を拓く激動するインド社会を理解するのにジェンダーの視角は必須である。カースト、宗教、階層、エスニシティ、言語、都市と農村、歴史的変化。さまざまな位相とジェンダーの規範とが複雑に絡み合い、多元的なインド社会を形成している。インドの女性をめぐって流布されてきた画一的なイメージから思考を解き放ち、ジェンダー研究の新たな地平を切り拓く画期的な入門書。

 

【 本書の構成 】
はじめに ――インドのジェンダーを学ぶ人々のために
第1章 政治と開発
第2章 経済と労働
第3章 環境
第4章 家族
第5章 信仰と儀礼
第6章 歴史
第7章 表象文化
キーワード解説 事項編/人名編

*7つの章と19のコラム、キーワード解説により、各分野における研究動向と主要な論点を整理。多角的なアプローチから、インドにおけるジェンダー問題の諸相を浮き彫りにする。

【編者紹介】
粟屋利江 (あわや としえ)
東京大学教養学科卒業、同大学院人文科学研究科在学中に、インド、デリー大学に留学。東京大学文学部助手を経て、現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専門は南インドのケーララを中心とする近現代史およびジェンダー史。主要著書に『現代インド5 周縁からの声』(共編著、東京大学出版会、2015)、『ジェンダー史叢書7 人の移動と文化の交差』(共編著、明石書店、2011)、『イギリス支配とインド社会』(山川出版社、1998)など。

井上 貴子 (いのうえ たかこ)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、インド、デリー大学音楽芸術学部に4年間留学、南インドの古典声楽を専攻、修士課程を修了して帰国。2005年、東京大学大学院総合文化研究科より博士(学術)取得。現在、大東文化大学国際関係学部教授。専門は南インドの芸能文化史。研究の傍ら演奏活動も行う。主要著書に『近代インドにおける音楽学と芸能の変容』(青弓社、2006)、『ビートルズと旅するインド、芸能と神秘の世界』(柘植書房新社、2007)など。